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2004年6月14日 (月)

電車男の物語を疑ってみる

まだ、ネット界では、「電車男」ブームは続いているようだ。私自身、まだときおり、この物語を思い返し、*.mht形式にダウンロードした例のサイトを読み返したりしている。

いくつかのblogで、「愛しい」、「大人のキス」という台詞について女性の読者側から疑問が呈されているようなのだが、自分としては、電車男氏の告白の場面で、エルメス子さんが「頑張って」と励ますところや「よかったね、よかったね」(ウロ覚え)という場面などに少し違和感を抱いた。

確信はないのだが、この物語、ミッション2まではまったくフィクション性はなかったが、ミッション3あたりから、電車男氏の脚色が段段と入ってきたのではないかと思うようになってきた。

もしそうなら、電車男氏が可哀想過ぎるのだが、ある時期以降、恋愛関係の成就までは全くのフィクションだと仮定することもできるかもしれない。別にそうであってほしいというわけではなく、いくつか感じた微妙な違和感からの妄想なのだが。

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