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2004年11月10日 (水)

子ども向けの本を読んでいる

11/10(水) 子どもに月刊のマンガ雑誌(コミックブンブン)を買ってやるついでに、「ズッコケシリーズ」の最近刊と、「ゲド戦記外伝」を購入した。また、古本屋で 「ドラエモン」のコミックを買った。妻は、「ワンピース」「デスノート」というコミックを買った。また夏頃妻が購入したプルマンのHis Dark Materials シリーズの「黄金の羅針盤」を読み始めた。子ども向けの読書が多い。

11/22(月) プルマンの三部作 「黄金の羅針盤」「神秘の短剣」「琥珀の望遠鏡」を読み終えた。本国では児童書に分類されているとのことで、なるほど第一部、第二部はそれらしいが、第三部になると、内容的には子ども向けと言っても思春期の少年少女以上が対象で、思想的には相当過激なものが含まれているようだ。読了感はあまりよくない。ライラがイブであり、ウィルがアダムであるという説得力が不足しているからだと思う。それゆえ二人が愛し合うことにより、ダストの流れが正常化するのも解せない。設定は非常に面白く、登場人物もそれなりに魅力的ではあったが。

「ゲド戦記外伝」は、本編よりも面白かった。ただ、ゲドの師、沈黙のオジオン(翻訳者のコメントではオギオンが正しいらしい)と、そのエピソードで登場するダンマリが物語中で、同一人物であるはずなのであるが、そのことに関しての明確な記述がないのはなぜなのだろう。ダンマリは、その師のヘレス(?)の小屋に床板を張るなどリフォームをしたはずのなのに、オジオンはその小屋に住むことになったとき、そのことを忘れているような、なんとなくあいまいだ。わざと古風な伝承物語のように、つじつまをあわせなかったのだろうか? ⇒ 再読したら、ダンマリとオジオンはまぎれもなく同一人物だった。

なお、「アースシーの風」は図書館で借りたので、十分読みこなせていなかったので、「ゲド戦記」外伝の登場人物 竜娘 のことも忘れていたほど。

寺村輝夫という作家が、児童書を多く書いているが、「海賊ポケットの冒険シリーズ」など、設定は面白いのだが、少々ご都合主義、行き当たりばったりで、物語に進展がなく、いつのまにか20巻で立ち消えになったようだ。子ども達は結構面白がっているのだが。

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