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2005年2月 1日 (火)

山下洋輔を見直す

もう旧聞に属するが、正月番組で、ワールドスーパーオーケストラなる団体が、カンゼルの指揮で、ポップスコンサートを開いたのを見た。冬ソナの関係で、韓国の歌手が歌ったり、ウォルトンのスピットファイアなる珍しいそしてオーケストラがよく鳴る序曲が演奏されたりしたが、中で、フリージャズの山下洋輔が ガーシュインのラプソディー・イン・ブルーを弾くのを聞いて驚いた。

フリージャズということで、テクニックとか楽譜読みとかそのような素養なしにやっているという先入観があったのだが、オーケストラとの共演でもまずは楽譜通りに間然とするところがない演奏を聞かせてくれた。また、コンチェルトのカデンツァにあたる部分ではフリージャズの実力を発揮して、即興的で非常にエネルギッシュなパッセージを汗を流しながら力演した。おこがましい書き方だが、山下洋輔を見直した次第だ。

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