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2005年4月18日 (月)

春の陽気に誘われて

日曜日は、近所の森林公園に子ども達と出かけた。里山が都会人フレンドリーに整備された公園だが、鳥類、昆虫や両生類、爬虫類などの小動物はまだまだよく見かけられる。カワセミのつがいが見られるし、マガモなどが池に留鳥として住みついている。またアメリカ原産のミドリガメの成長したアカミミガメが在来種のクサガメ、イシガメを押しのけて?我が物顔で池で動き回っているし、巨鯉が何匹も悠々と泳ぎ回っている。

こども広場で野球の真似事をした帰りの尾根道で、センチコガネを発見し、ちょっと振動を与えたところ、仮死状態になった。そこで子ども達を呼び(先日子ども用に買ったが自分が楽しんでいる「ファーブル昆虫記」の抜粋版で読んだ知識を呼び出して)、この仲間はスカラベ(糞転がし)の仲間で、驚かすとすぐに仮死状態になり、しばらくすると動き出すから見ていてご覧と観察していたところ、3分程度でそろそろと動き出した。ところで、センチコガネのセンチとは何かと国語辞典で調べたところ、「雪隠黄金・雪隠金亀子」と言う字が当てられていた。昔の日本人?の観察眼と命名には脱帽だ。

小丘陵を下り、湿地に来たところ、子どもが「マムシだ」と言うのでよく見てみると、ほっそりしたシマヘビが、菖蒲田の浅い水の中を這っていた(ちなみに、湿地の周辺には本当にマムシが出るらしく、マムシに注意の看板が何箇所かで立てられている)。大声でヘビの存在をしゃべると、周囲の人が過剰に反応して石を投げるような輩も出るかも知れないので(なぜ人はヘビやトカゲの類を嫌うのだろうか?)静かにしようと約束してしばらくじっと観察した。ヘビは非常に静かで優美に這い草陰に消えていった。

なお、周囲の湿地ではカエルの鳴き声が聞こえ、帰宅後鳴き声の入った図鑑のCDで確認したら、どうやらトウキョウダルマガエルが一番似ているという結論が出た。このトウキョウダルマガエル、他のカエルはもとよりヘビさえも食料にしているのだという。

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