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2005年6月 8日 (水)

金子勝教授のビジネス展望(NHKラジオ朝6:45)

NHKラジオの深夜便という番組がある。深夜に目が醒めてしまったときに枕もとのラジオを聞くようになってからときどき聞くようになった。

早朝に目が醒めたときにもラジオをイアフォンで聞く習慣になっており、受信状態が良好なNHKやTBSを聞くことが多い。TBSでは生島ヒロシ・元アナが5時台から、6時半からは元NHKの森本毅郎・元アナがキャスターを務めている。NHKは朝5時から早朝番組をやっているが、6時45分頃からビジネス展望というコーナーがあり、エコノミストが電話出演して、経済関係のコメントを読み上げ、キャスターと会話している。

慶應義塾大学の金子勝教授も常連のコメンテーターの一人だ。

今朝のこの番組を夢現で聞いていると、金子教授が、財務省と厚生労働省がその政策の元にしている経済予測がまったく正反対の前提条件に基づいており、政府はその都度その矛盾する数値を使い分けているという恐ろしい指摘をしていた。そして、これが国会やメディアでもほとんど問題視されていないという。

記憶に頼って書くと、財務省による 国の借金減らし計画では、経済成長率(所得の伸び)>預金利率に基づいているが、年金の正常化をもくろむ厚生労働省は、逆に経済成長率<預金利率 と設定して、年金の運用利率が経済成長率を上回ることで、年金の不足を解消できるともくろんでいるという。それを内閣府は調整しようともせずに、その都度二枚舌的に使い分けているというのだ。

経済学が苦手な私には、とてもこのようなトリックは精査できないが、これが本当なら大変なことだろう。多くの関係者は皆口をぬぐっているのだろうか?それともこのようなトリックを見抜けないほどレベルが低下しているのだろうか?

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