「Googleが拓く次のネット社会」
http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/jp/biz/417453
という記事から、GOOGLEの戦略プレゼンテーションの内容とそれへの礼讃、警告記事が読める。全世界の全ての書籍を検索できるようにするというアイデアは凄いが、各国でまちまちの「著作権」などの問題をどうクリアするのだろうか?ホームビデオのアップなどといっても、プライベートなものを露出したい人がどれだけいるのだろうか?これは恐らく個人的な貴重な映像の共有ということなのだろうが。
確かに、GOOGLE MAPはすごいし、GOOGLE EARTHはもっと凄いようだ。MAPで都市部の詳細な航空(衛星?)写真を見ると、自宅の形まで認識できる。国土地理院の古めかしい航空写真でも面白いと思ったが、容易に検索できるというのは恐るべきことだ。
ブラウザだけで、このようなサービスをスポンサー広告によって「無料」で提供するのがGOOGLEの強みだが、それでもどうもGOOGLEの進む方向に違和感が拭えないでいる。その原因が何かは分からないでいるが。
Google earth をインストールしてみた。まだ、英語版しかリリースされていないようだが、無料版を試して見た。下記がPCの最小限のスペックと推奨スペック。CPUとSXGAディスプレーだけが推奨に及ばないが、別に問題なく動いた。ただ、インストールの時にSCAN.MSIを要求するインストーラーが動き、対象ファイルがないためしばらくてこずった。
Minimum configuration:
- Operating system: Windows 2000, Windows XP
- CPU speed: Intel® Pentium® PIII 500 MHz
- System memory (RAM): 128MB
- 200MB hard-disk space
- 3D graphics card: 3D-capable video card with 16MB VRAM
- 1024x768, 32-bit true color screen
- Network speed: 128 kbps ("Broadband/Cable Internet")
Recommended configuration:
- Operating system: Windows XP
- CPU speed: Intel® Pentium® P4 2.4GHz+ or AMD 2400xp+
- System memory (RAM): 512MB
- 2GB hard-disk space
- 3D graphics card: 3D-capable video card with 32MB VRAM or greater
- 1280x1024, 32-bit true color screen
- Network speed: 128 kbps ("Broadband/Cable Internet")
しかし、これはすごい。いわゆる「神の視点」に近いような気がする。
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