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2006年7月23日 (日)

長過ぎる?夏休み

少々暴論を。

北海道や長野などの寒冷地の地方を除き、ほとんどの地方の小中学校が夏休みに入ったようだ。この夏休みは8月の末まで続く長いものだ。

私などが就職を決める頃は、学校の教師のメリットとして夏休み、冬休みなど長期の休みが取れる点が知られていたような気がする。少し前までは教職員は、自宅研修という名の下に実質的な長期休暇を取れたようだが、少し前に「公務員」としての教師の勤務について世間の目が厳しくなったためか、今では子ども達が休みでガランとした学校に、教職員はよほどのことがない限り出勤しているという。しかし、授業もなく、何を研修しているのか、疑問ではある。

そして、子ども達といえば、中学受験を目指す子どもは小学校から学習塾の夏季講座に通って朝から晩まで勉強漬けとなり、一方のんびりした子どもたちは学校から「宿題帳」も出ないのでほとんど勉強もすることなく、一ヶ月以上も家でダラダラする毎日となる。7月の下旬など、学校によっては補修授業的な対応をすることもあるようで、希望者は一週間ほど学校に通うことになる。

教師は学校で研修しているというのに、子ども達は千差万別というのは、本末転倒ではあるまいか。土曜日全休にして授業時間が短くなったと言って、学校行事をこまごま調整しているようだが、このような無意味に長い夏休みを短くするだけでも、学習時間の不足は補え学力向上に資するし、夏季の非行なども防げるのではあるまいか?現在の夏休みは、教師にとっても、子どもにとっても時間的にも税金的にも非常に非生産的なものだ。

また、親といえば、短い夏休みを苦労して取り、里帰りだ旅行だと気も心も休まらない。ヨーロッパ並にバカンスでもあれば別なのだが。

ハード的な問題としては、公立学校の冷房が全国的にまったく普及していないことがある。しかし、これこそ政策次第でどうにもなる話だろう。

これについても、WIKIPEDIA の 「夏休み」が結構参考になる。

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