SNSに参加してみている
Social Network Service に参加してみた。現在500万人ほどが参加しているという mixi というサービスだ。このmixi という日本最大のSNSは、参加者からの紹介がなければ入れないといういわゆる「いちげんさんお断り」的な会員制を敷いているところに特徴があるようだ。ここ数日ログインして、コミュニティー(昔のnifty-serveのフォーラムのようなもの)にいくつか参加してみてはいるが、nifty時代のような面白みはあまり感じられないでいる。
このmixiの独走状態にまったをかけようと、Yahoo も SNSを立ち上げ、昨日から名前も新たに、Yahoo Days がYahoo会員には自由に登録、利用可能となった。こちらはまだ始まったばかりだし、Yahooのポータルでもほとんど宣伝していないような状態なので、まだまだ参加者は少ないようだ。
閉じられた信用できる人たちとのコミュニケーションといううたい文句の mixi だが、実際のところどうなのだろうか?入会資格は、上記の通りすでに参加している人からの紹介メールのみだ。その意味では、500万人という日本人20人に一人が参加している勘定になる膨大な参加者がいることは、不特定多数に開かれているのとまったく同じ状況になっているといっても過言ではないようだ。
Yahoo は BB会員またはいわゆる一般の有料会員(プレミアム会員)ならば誰でも参加できるように門戸を広げたようだ。
今のところ先行の mixi が有利のように感じるが、自分自身が SNS にそれほどメリットを感じないこともあり、しばらく傍観してみようと思う。
| 固定リンク
「パソコン・インターネット」カテゴリの記事
- EPSON NY3000 WINDOWS 10 クリーンインストール(2020.07.27)
- 2011年, 2012年製 EPSON PC WINDOWS 7 から WINDOWS 10へ (2020.06.13)
- 運営会社の都合によるホームページ閉鎖のお知らせ(2017.01.08)
- セキュリティソフトの自動更新と手動更新(2015.10.03)
コメント