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2007年4月21日 (土)

MSのWINDOWS GENUINE ADVANTAGE NOTIFICATION(KB905474)

昨日、WINDOWS UPDATEの通知アイコンが黄色くなっていたので、何気なくクリックしたら、表題のプログラムをインストールされてしまった。

これは、マイクロソフトが、違法コピーされたWINDOWSやOFFICE製品を排除するため、このプログラムをユーザーのPCそれぞれに送り込み、何らかの認証方法によって、そのOSやアプリが正規品かどうかを見分けて、もし正規品ではないとされた場合には、どうやらアップデートの対象からはずすぞ、それがいやなら正規品をきちんと購入せよ、という少々恫喝的なもののようだ。

実際、アメリカでは、このプログラムがスパイウェアの一種ではないかと訴訟も起こされたらしい。

ネットで調べたところ、日本でも2006年頃からこのプログラムの配布が始まっており、GENUINE (純正)か、偽造(レッド、クロ)か、何らかのネット上のトラブルや中古品の購入など(イエロー、グレー)というように勝手に分類してくれるもののようだ。

幸いにして、我がHPにプレインストールされ、その後リカバリした我がWINDOWS XP SP2は、GENUINEの判定を受けたけれど、やはり、少々やりすぎの感を抱くのを禁じえない。

VISTAの前に発売された、OFFICE 2007は、これまでのOFFICEで馴染んできた拡張子 EXCELなら .xls  WORD なら .doc 、 POWERPOINTなら .pptなどが変更になり、いわゆる下位互換が面倒になるようだ。つまり、2007でデフォルトで作成したファイルは、それ以前のOFFICEでは読めなくなるようだ(もちろん、下位互換可能な形式での出力はできるらしいし、2007でなら過去のファイルは読めるし更新もできるらしい)。

OPEN OFFICEやGOOGLEのDOCS&SPREADSHEETに次第におびやかされ、また違法複製での被害が大きい(それでも多大な利益をあげている)MSだけに、防御的な考えもあるのだろうか?今回の GENUINE にしても OFFICE2007にしても少々、MSの戦略のブレがあるように思える。

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