マカフィーのパレンタルコントロール
我が家では、一台のノートPCを家族四人で使っている。子ども達は、あらかじめ登録しておいたお気に入りをクリックして、おもちゃやアニメ、動物などの情報を見ている程度ではあるが、それでもいわゆる有害サイトにうっかり接続する恐れがあるので、いつかは対策をと考えていた。
年間契約しているマカフィーの機能をよく読むと、その中にパレンタル(parental つまり親のこと)コントロールが入っていたので、しばらくこのファイアウォールを停めていたのだが、XPのファイアウォールが外からの情報のみの遮断しか機能がないのに比べて、こちらは、PCからの情報流出も防ぐ機能があるということで、あわせて元に戻してマカフィーの方を使うことにした。
パレンタルコントロールの設定方法は、最初よく分からなかったが、WINDOWSアカウントを新たに作成して(既存のものは対象外)、その権限を制限することで、インターネットアクセス時間の制限や、悪質サイトへの接続ができないように制御できるというものだった。
実際にテストしてみたが、このような深夜では、そのアカウントでログインした場合には、インターネットに接続ができなくなっている。後は、キーワードやサイトのレーティングだが、これはもうしばらく様子をみてからでよいかと思っている。
2007/04/30追記:
数日間使ってみたが、どうも具合がよろしくない。動物図鑑関係など、当然10代前半の子どもでも見られるべきページが見られなかったりする。見ても問題ないページを一つ一つ登録するのは非常に手間がかかるし、そのページのドメイン内の関連ページも画像やキーワードによるコントロールで見られなかったりして使い物にならない。また、子ども達のWindowsのユーザーコントロールを低くすると、これまで使えていたキータッチ練習用のアプリもファイルの更新云々のために使えなくなるなどこれによる不都合の方が今のところ大きいので、残念ながらマカフィーのパレンタルコントロールの使用を中止した。
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