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2007年5月 8日 (火)

フランス新大統領の相撲発言への不快感

「フランス大統領選は決選投票で保守系与党・国民運動連合(UMP)のサルコジ党首が勝利した。初の女性大統領をめざした社会党のロワイヤル元家庭担当相は劣勢を覆せなかった。」(愛媛新聞)

これまでの内乱的な暴動対応から好戦的な強硬派であることは確実だが、親日派のシラク大統領の相撲好きへの批判(2004年の中国での知的なスポーツではないという発言)が蒸し返されて報道されるなど、日本人の多くは彼に対して不快感を持ったのではなかろうか?

シラクは、日本の古代史にも知識を持ち、土偶と埴輪の区別ができるというエピソードも伝えられているほどの知日派であるが、ハンガリーの血統をひくといわれるサルコジは、まずはマスコミの蒸し返し報道であるとはいえ不快感の先制パンチを日本に与えてしまい、日本との関係はまずはマイナスからのスタートになるように思う。率直過ぎる人物なのか、それとも短慮軽率な人物なのか、これからの言動も注目していきたい。

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