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2007年8月 5日 (日)

漫画『のだめカンタービレ』#17,18など

自分のBlog離れの時期にちょうどあたったので、ドラマのフィナーレの感想とかも書かずに終わってしまったが、非常に面白いドラマだった。

その後、時間が経ち、関連商品でCDなども沢山発売されたようだが、現在ブックオフなどのドラマ関連のCDの棚に「千秋のブラ1」とか「のだめBGM集」などが大量に、それもそれなりの値段で陳列されているのが、少々寂しい。

原作に相当忠実でドラマほどのインパクトはなかった深夜放送のアニメーションも6月末に、日本編であっさり終わってしまったのだが、漫画の方は、#17が2月に、#18が6月に発売されており、パリ編も段々と進展してきている。

#17での新曲は、前巻のロッシーニ『ギョーム・テル』序曲、ブラームスのハイドン変奏曲、そして、ニールセンの『不滅』。チャイコフスキーの『ロメオとジュリエット』、バッハのクラヴィア協奏曲第1番ニ短調BWV1052(千秋の弾き振り)、ベートーヴェンの4番(以上、千秋の定期演奏会)。バッハのパルティータ2番ハ短調BWV826, ブラームスのピアノ小曲集作品118、ベートーヴェンの32番のソナタ(以上千秋雅之リサイタル)。

#18 トリスタン・ミュライユ『ラ・マンドラゴール』(のだめの楽譜だが、こんな曲はあるのだろうか?)。テルミンによる新曲(フィクションだが)も登場。スカルラッティのソナタ。バッハ『イタリア協奏曲』、メンデルスゾーン『無言歌集』から『甘い思い出』・『紡ぎ歌』・『胸騒ぎ』、ショパン『幻想ポロネーズ』、リスト『小鳥に説教するアッシジの聖フランシスコ』、アルベニス『イベリア組曲Ⅰ(聖体祭)』(以上、のだめのサロンコンサート)。

また、ブログ情報では、ドラマの特別編(パリ編)が、正月?に放送されるという情報を読んだ。

私の職場の周囲では、特に『のだめ』が話題になることもなく、CD売り場に『のだめ』関連商品の陳列が増えた程度で、クラシック音楽に対する一般の意識がこのドラマや漫画、アニメーションによって少し影響を受けたことはあろうが、遷ろう世間ではすでに過去のものになりつつあるようだ。

ただ、その後映画界では、『神童』や『ピアノの森』など、クラシック音楽=ピアニストものの上映が相次いだりしたのは、業界が二匹目のどじょうを探していた結果なのだろうか?それぞれの原作もそれなりに興味深い設定ではある。

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