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2007年9月 4日 (火)

音楽評論家の渡辺護さん死去

http://www.asahi.com/obituaries/update/0904/TKY200709040128.html

asahi.com の記事によると、 音楽評論家の渡辺 護(まもる)さんが、逝去したという。

7月30日、英オックスフォードで死去、91歳とのことだった。

著書は読んだことはないが、DGのLPなどに非常に格調のある緻密な解説を書かれていたのを思い出す。ベーム/BPOのモーツァルトの第40番、41番やブラームスの第1番の交響曲の解説が渡辺さんだったと記憶する。訳書では、『音楽美論』 エドゥアルト・ハンスリック著 (岩波文庫)を持っている。

新聞によれば、経歴は、東大文学部教授、在西ドイツ日本大使館公使、大阪音大教授などを歴任してその後英国へ移住されたのだというので、なるほどと思いまた驚いた。

Wikipedia には、最近新規項目として登録された 渡辺護氏の項目が立てられていた。

東大の美学といえば、確か故・大木正興氏もそうだったし、モーツァルト学者の海老沢敏氏、音楽評論家の遠山一行氏などと同じ出身だが、渡辺氏もアカデミックで該博な知識に裏打ちされたアプローチが特徴だった。

冥福を祈りたい。

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