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2007年11月15日 (木)

のだめカンタービレ#19

ミルヒーの方が通りがいいのだめの指揮の巨匠シュトレーゼマンだが、久しぶりに吉田秀和『レコードのモーツァルト』(中公文庫)を読み返していたら、冒頭の「カラヤンのモーツァルトで・・・・・・maximum an legato 」の中に、当時(1970年代)ベルリンフィルのインテンダント(支配人、楽団長)であった(ヴォルフガング・)シュトレーゼマンが登場してきた。この人は、ドイツのヴァイマール期に首相を務め、ノーベル平和賞を受賞したグスタフ・シュトレーゼマン(以前、のだめのシュトレーゼマンで話題にした人)の息子だとのことだ。吉田氏は、訪独の折に、ベルリン・フィルのフルーティスト ブラウの演奏を聴き感心し、インテンダントのシュトレーゼマンと会話をした折にそのことを話すと、シュトレーゼマンも「彼は最近の団員の中での逸材だ」と答えたというエピソードだった。

のだめのシュトレーゼマンはもしかしたら、首相シュトレーゼマンではなく、ベルリンフィルのインテンダントの方から名前を借りたのかも知れないなどと思った次第。

さて、第19巻は、最近発売されたらしく、妻が11/14に購入してきた。ざっと読んだが、東洋人(日本人、中国人)の音楽学生の留学の悲哀が描かれていて、主人公のだめの奇跡的なコンセルヴァトアールへの留学への訂正記事のようだった。

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