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2008年7月21日 (月)

初めて鉄道博物館を訪れた

2007年10月14日の開館から間もない10月29日(月曜日)に、我が家の妻と子ども達は小学校の振り替え休日ということでさいたま市の「鉄道博物館」を訪れたが、大混雑状態で、展示物も満足に見終えることなく、帰宅を余儀なくされて残念がっていた。しかし、その後も大混雑の情報ばかり伝わってくるので、敬遠していたのだが、ようやくこのところ落ち着いてきたという噂が耳に入るようになってきた。

今日は、その趣旨もよく分からない「海の日」という休日で、三連休の最終日でもあり、昨日から「明日の分の宿題を終わらせておけば、明日早起きして、父ちゃんがテツハクに連れて行ってやるぞ」と号令を掛けたところ、宿題はいやだがテツハクの魅力に負けて何とか二日分をこなし、今朝5時起床、6時発という我が家にしては珍しい朝駆け的な行動を取り、何とテツハクの入場待ちのゲートに8時過ぎには到着した。10時開館だし、三連休の三日目なのでと思っていたのが的中し、我々の前には10人ほどの来場者が並んでいるだけだった。前に並んだ親切な人が地面に敷く新聞を分けてくれたので、持参した小説や漫画を読みながら開館を待っていると、それでも次第に列は後ろに伸びて行き、9時半ごろには目算で1000人近くは並んだのではなかろうか。

9時半には博物館外の屋根のかかったエントランスのような場所に行列が誘導され、そこで30分待機、入場時の注意を聞いたりしながら過ごし、10時に警備 員が静かにお入りくださいと誘導しながら入場が始まった。SLのシミュレーターは無理だったが、ミニ電車の運転体験のチケットは何とか確保でき、10時半の回からこういうことが大好きな次男の運転で乗車を楽しむことができた。

ミニ運転列車勢ぞろい。ブレーキ、マスコンの2ハンドルと、1ハンドルの2種類が用意されている。

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また、駅弁を取り揃えた弁当も10時半から売り出しとのことで、すかさず入手して、11時過ぎには昼食を済ませ、列車デザインの体験コーナーなどの予約を済ませてから、広大なヒストリーゾーンの展示を見始めた。

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列車デザイン 長男の作品
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2階からのヒストリーゾーンの情景

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総括的に感想を書いてみると、秋葉原(万世橋)の交通博物館は狭かったが入場料も廉価で歴史と伝統の趣があった。この鉄道博物館は、最新鋭のシミュレーターやミニ運転トレインなどの設備、広大な敷地に列車の実物展示が数多いという素晴らしさはあるが、入場料が高く、やはり都心から交通の便が悪いというか、神奈川県民としては少し交通費がかさんでしまうのが難点かも知れない。

また、案の定、「交通博物館」が「鉄道博物館」という名称に限定されたことにより、交通史全体見渡す視点が欠けてしまったように感じた。それに鉄道でもJR東日本が主体ということなのだろう、以前の交通博物館には展示されていた将来への展望としてのリニアモーターカーの実験模型などの施設もなくなっていたのは、JR東海との関係があるのだろうか、少々寂しいものがあった。

鉄道マニア的には、充実度が上がったという評価もあるようだが、博物館の姿としては、少々視野が狭まったという辛口の評もあるかも知れない。

それでも、子ども達は、10時から15時過ぎまでほとんど疲れも知らずにところ狭しと歩き回っており、前回の見残しの無念さはすっかり晴れたようで、その意味では引率冥利に尽きる感じだ。また、「早起きは三文の得」をようやく実感させてやることができたことも教育効果の一つしてあげてもいいだろうか。

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鉄道博物館(埼玉県さいたま市)のミニ運転列車では、全長2.4メートルの小さな「特急あずさ」を運転体験できる。 [続きを読む]

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