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2008年8月18日 (月)

ようやくネット再接続して帰省のあれこれ

あわただしい真夏の引越しを何とか無事に終えることができたので、それまで帰省するかどうか迷っていて列車の指定席も取っていなかったこともあり、クルマで帰省することにした。ガソリン代が高騰しており高速道路の渋滞が比較的少ないというニュースにも後押しされた。

13日に圏央道経由で関越、上信越道で帰省したが、あきる野から鶴ヶ島JCTまでは快適。そこから寄居のPAまでは軽い渋滞だったが、その先はまたスイスイだったので、確かにこれまでよりも渋滞が少なくなってはいるようだ。ただ、我が家の場合、ガソリン代と高速道路代をあわせても、新幹線での大人一人分の往復とそれほど変わらないほどなので、逆にいつもの帰省よりも相当安くあがったほどで、新幹線が混雑して道路が空いているというのは逆に不思議だった。新幹線の方が安全で時間も掛からないこともあることはわかるが、我が家のコンパクトカーの燃費がこのような長距離高速走行をすれば、家族全員を乗せて荷物を大量に載せても楽に15km/l を越えることもあり、ガソリン代と列車代を多くの人はどのように考えているのだろうかと不思議だ。

信州も非常に蒸し暑く驚いた。到着した日などは、南関東よりもクーラーがない分だけ暑いほどだった。父によれば、ここ数年は、例年よりも最高気温が2℃ほど高いという。標高1000mを越える母の実家に新盆のお参りに行って来たが、そこでさえ日差しが強烈で、最高気温は28℃ほどだったようだが、経験のない暑さだった。

そこから見える八ヶ岳の東斜面の森林にこれまで記憶がないほど崩落が多いのが驚いたが、その要因の一つとして、父母によるとニホンジカが増えすぎて草地や森林を食い荒らしてしまっているのが挙げられるようだ。一時期は絶滅が心配されたニホンジカだが、狩猟法の改訂により?狩猟頭数が減ったこともその増加の要因になっているのだという。信州アルプスのお花畑も鹿の食害で消滅が懸念されているほどだという。

四泊五日の短い夏休みだったが、信州の東と北をクルマで走り回り、迎え盆、盆踊り、迎え盆などの伝統行事にも参加でき、また高原の湖や森林で寛ぐなど、夏休みらしい夏休みを過ごすことができた。

音楽面では、長男が祖父(私の父)の蔵書の「大音楽家の肖像と生涯」という昭和30年代の音楽之友社版のハードカバーをもらってきて読み始めたが、非常に多くの音楽家の伝記がコンパクトにまとめられており、改めて読んでみると結構面白そうだ。LPは聴けず、クルマでの行きかえりにジュリーニ/CSOと、リヒテルのソフィアライブで『展覧会の絵』を聴けたくらいだった。

北京オリンピックは、それなりに盛り上がっているが、開会式の足型の花火の映像や、50民族の子どもたちのほとんどが漢族だったこと、少女の歌声が吹き替えだったことなどいくつかの誤魔化しが指摘されている。中国として国威発揚の巨大イベントだろうが、判定の絡む競技など日本への必要以上に酷な判定(サッカー、谷亮子、体操男子など)が見られるなど、少々鼻白むことも多かった。しかし、実力が左右する競泳では、北島康介の前人未踏の平泳ぎ100m, 200mの2連覇は見事だった。

北京オリンピック開催中なのに、ロシアがグルジアに侵攻した事件は、現在のUSAが唯一の超大国である世界情勢への影響が今後大きいだろう。

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