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2008年9月 4日 (木)

のだめカンタービレ#21

フジテレビの深夜アニメ枠のノイタミナ(ANIMATIONを逆から読んだもの。MOZART が自分のことを TRAZOM と逆読みで遊んだアナグラムと同じ発想)で、10月にアニメ「のだめカンタービレ」の続編(パリ編)をやるらしい。

ところで、CANTABILE という言葉だが、つい カンタビーレと言ってしまいがちになる。イタリア語では、後ろから第2音節に長音がくるのではなかったろうか?などと少しごねてみても、カンタービレが正しいようだ。さて、以下は少しネタバレ気味。

#21巻は、ラヴェルのピアノ協奏曲がストーリー上重要な扱いを受けている。ルイと千秋の共演により、「のだめ」のようだと皆から言われるこのピアノ協奏曲が演奏され、大絶賛を受け、のだめは相当深刻なショックを受けたようだ。

既に晩年の様相を呈しているシュトレーゼマンだが、のだめに頼られてまた復活の兆しが見える。メフィストフェーレスにたとえられるシュトレーゼマン。ファウストのだめはいったいどこへ行こうとするのか? 巨匠との共演はどのような反響を呼ぶのだろうか? 千秋との仲は?  オクレール先生がいよいよゴーサインを出そうとしていたコンクールへの参加は?

という感じで、結構シリアスな場面も出てきたが、音楽的には、主題提示のような、経過句のようなストーリーで、展開が待ち望まれるという感じだ。

音楽は、そのラヴェルの「ピアノ協奏曲」モーツァルト「パリ」交響曲、前巻でも重要な曲だったベートーヴェンの第31番のピアノソナタ、ガーシュインの「アイ・ガット・リズム」、ドビュッシーの「きらきらした曲」(楽譜の絵が書かれているが字が読めない)、黛敏郎の「舞楽」ムソルグスキーラヴェル編曲)の『展覧会の絵』。メフィストフェレスとファウストが登場するオペラはグノー作曲のものだろうか?ベルリオーズの『ファウストの劫罰』ではないとは思うが、ボーイトの『メフィストフェーレ』の可能性はある。そして、のだめがシュトレーゼマンと共演する曲は?

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