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2008年12月21日 (日)

おめでとう 佐久長聖高校 高校駅伝 男子 初優勝

ここ数年、上位争いにほとんど絡んだり、大学駅伝のエース選手を輩出するなど駅伝の名門校としてすっかり知られるようになった 長野県佐久市にある 私立高校 佐久長聖高校が、昨年の同タイムながら2位という悔しさをばねにして、昨年敗れた仙台育英高校を見事大差で下して、2時間2分台という好タイムで優勝した。両角という監督が指導するようになってから急速に力を付けてきたようだが、選手達は非常にスマートなフォームで伸び伸びと快走していたのが印象的だった。

出場選手全員が日本人(いわゆる助っ人留学生が入っていないということ?)という意味だと思うけれど(番組の中ではそれよりも速いタイムの優勝チームの年度も紹介されていたが)、今回のタイムが日本最高記録として認定されたようだ。一区を留学生が走れなくするとかのルール改正も行われているようだが、プロ野球やJリーグ、そしてこの高校駅伝の外国人枠の問題は、純粋の日本人(日本国籍ならいいのか?)の問題も含めて、結構複雑なものだと思った。

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