昨日の『アンビリーバボー』で紹介されたイレーナ・センドラーという女性
この番組を見るのはほとんど初めてだったかも知れない。ビート・たけしが司会者というのではなく、ぶたいの狂言回しのような役割?をつとめ、所ジョージが司会をしているバラエティ番組だが、内容は結構「驚き」「信じられない!」ものだった。
2話の実話を再現ドラマ仕立てで紹介していたが、2話目の、イレーナ・センドラーという女性の物語には驚かされた。家族で見ていたのだが、思わず目に涙が溢れてきて、子どもの前で少し恥ずかしい思いをしてしまったほどだった。
ネットで調べると、Wkipediaがやはりそれなりにまとまった記事になっていた。番組は、アメリカの女子高生たちがまったく知られていなかった人物を掘り起こしたような印象を持たせる作りだったが、実際はもっと早くから知られていて、自由化後のポーランドではそれなりの時期から再評価が始っていたようだ。
米流時評というブログでも詳しく紹介されていた。
ちょうど、あの映画『戦場のピアニスト』のワルシャワのゲットーでの実話であり、その勇気ある行動と、最後の奇跡的な出来事には驚かされた。
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