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2009年2月 3日 (火)

今日は節分

恒例の豆まきをしたけれど、今年の鬼の面は、妻の弟が職場からもらってきたという加藤茶のちょびひげ小父さんを鬼にしたユーモラスなもので、子ども達がかぶりたがり、私と妻が鬼は外、福は内を「小声で」叫んで、鬼は外に出てもらい、福を内に呼び込んだ。食事は、コンビニを中心にいつの間にか東日本にも広まった恵方巻きという太巻きを食べたり、ヒイラギの葉はないが、鰯の目刺しを焼いて頭を玄関先に出して、追儺、鬼やらいの真似事をした。

朝の通勤時にふと見ると、天神社の白梅が既にほころんでおり、明日はさすがに春立つ日となるわけで、寒さは一番厳しい折だが、春はすぐそこまで来ているようだ。ヴィヴァルディの有名な『四季』の冬の第三楽章は氷の上を滑らないように歩くさまを描写する音楽だが、その後半で一瞬、春風の予感を象徴するかのように、『春』の第一楽章の変奏されたモチーフがかすかに表れるところがあるが、その後激しい吹雪が襲来して厳しい冬が続くことを暗示する。3月下旬の彼岸の中日、春分の日の頃まで寒さが続く。

1809年の今日は、メンデルスゾーンが生まれた日で、満で数えるとちょうど200歳、生誕200年の記念日にもあたる。Decca Piano Masterworks に入っているメンデルスゾーンのピアノ協奏曲第1番ト短調Op.25(1831年), 第2番ニ短調Op.40(1837年)(シフとデュトワ指揮のバイエルン放送響という珍しい組み合わせ)を初めて通してきいてみた。メンデルスゾーンらしく軽快で妖精的な魅力のある曲だが、少し散漫な印象だ。

そう言えば、昨日未明に長野、群馬県境の浅間山が久しぶりに噴火したという。実家からの電話では、長野県側は平穏だったようだが、今思えば昨朝出勤するときにそれほど気温が低くなく霜のような輝きがないのに景色がやけに白っぽかった。昨日帰宅後、家族と話すと、外の駐車場にとめてある車にも火山灰がかかっていたというし、子どもも登校時に道が白く不思議に思っていたら、友達から浅間山の火山灰のようだと教わったという話が出た。私が中学校時代には、浅間山の活動が久しぶりに活発になり中規模の噴火が何度か繰り返され、授業中にズシンという音がして、クラス中(学校中)が一斉に北側の窓を見て、噴煙があがる様を見たのを思い出す。こちらに転勤してからも数度噴火があり、一度、集合住宅のベランダの手すりに薄く火山灰がついていたことがあった。正月に帰省したときには、いつもより噴煙の量が多いようだと思っていた。しかし、冬なので水蒸気が大量に見えるのかも知れないとそのときは思ったが、少し活動が活発化してきていたのかも知れない。

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