珍百景とか県民ショーとか 都道府県ネタの番組が結構面白い
ひみつの県民ショーという番組があるが、意外にも子ども達が面白がってみるのに驚いている。今は、関東住まいだが、家族みんなの生まれ故郷は信州なので、つい長野県が題材になると身を乗り出してみる傾向がある。
その中で、長野県民(の一部しか知らない)地元の食べ物というような題材で、これまでに(現在ではお土産として知られるようになった)「おやき」という焼き饅頭、蒸し饅頭の具に味噌煮のまるナスが入っていたり、切干大根の煮物が入っていたり、野沢菜の煮付けが入っていたり、もちろんあんこもはいっていたりの、郷土食の典型の何でもありの具が入っている、現代ではお八つのような食べ物なのだが、それを食べたゲストの秋竹城と西川きよしが、その懐かしい味わいに若い日の苦労を思い出して思わず涙を流したりするという意外なシーンがあった。
また、それこそ私の実家の地域ではまったく日常的過ぎて不思議にも思わなかった「花豆」という大きい豆の甘煮を豆として混ぜ込んだ赤飯が長野県の軽井沢町近辺で伝統的に食べられているのが紹介されたとき、出場者の多くが驚いたのが印象に残ったりした。(ちょうど数日後、テレビを見たわけではないようだが、実家から花豆入りの赤飯が送られてきたのだが)。もちろん小粒の小豆入りのあまり甘くない赤飯も普通に食べるのだが、家庭で母親が手作りする場合には、甘い花豆入りの赤飯を普通に食べていたので、それが全国的に珍しいものだとは思わなかった。
毎週必ず見ているわけではないので、見逃しも多いのだが、島根県の松江市あたりの家庭の湯のみ茶碗が非常に小ぶりで、ほとんどお猪口ほどの大きさだったのには驚いた。松江では、例の不昧公(松平治郷 はるさと、江戸後期の大名。出雲国松江藩主)に何でも結び付けたがるのか、それとも正しい歴史的な事実なのかは知らないが、煎茶道の教えからそのような小ぶりな茶碗を使うのだという。
それ以外には、山梨県の富士吉田のうどん(これは、美味しんぼでも紹介された)も取り上げられ、ゲストたちに大好評だった。
日本は狭いが、風俗習慣的には現代でも様々な相違が見られて面白いものだと思う。
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コメント
こんばんは、先ほどは長々と自分ばっかり喋り捲ってごめんなさい。大地が世界ジュニアポーランドで(毎日雪が降り続くこんな所がショパンの生まれた所か?)と不思議そうに言ってました。私はぜんぜん分かりません。県民ショーの話題は今日も北海道で暮らしている長女とメールやり取りしてました。なまらうめー竹輪パンと、蒲鉾揚げパンです。北海道では普通に売っているそうです。地元出身の同級生とその話題で盛り上がったら、長野県人は万歳がすきだってなと言われたそうです。考えてみれば、小学校の運動会の絞めでさえ万歳三唱でした。やはりそうでしょうか?
投稿: 山中 | 2009年5月30日 (土) 21:08
山中さん(と書くのも何だか照れますが)、今晩は。先ほどの御説明でスピードスケート総合選手権の点数制の複雑さがようやく理解できました。どうもありがとうございました。
ポーランドは大陸性の気候で、特に内陸部は冷えるそうですね。来年はショパンの生誕200年の記念年ですが、おそらくその当時はまだまだ暖房も満足ではなかったでしょうから、冬の暮らしも大変だったのではないでしょうか。とは言え、私も子ども時代6年間過ごした信州の1000mを越える高地の寒さも大変なものだったはずですが、寒さに参るということは意外になかったですね。
オフシーズンのトレーニングは大変だと思いますが、身体に気をつけて頑張るようにお伝えください。
県民ショー、竹輪パンと蒲鉾揚げパンの回は、ウチでも今朝ビデオで録画しておいたのを家族で見ながら朝食を食べました(^^)。美味そうでしたね。
これだけ情報伝達や交通が発達した狭い日本でも、まだまだいろいろな名物や変わった風習が残っていることは貴重だと感じます。北海道の娘さんもお元気そうで何よりです。
万歳三唱は、長野県内では私がしばらく暮らした北信でも同じでした。全国的に最近有名になった長野県の結婚披露宴のお開きの万歳三唱のみならず、職場や近所の飲み会のしめでも万歳三唱でした。
ただ、先日の新聞の投書欄か何かで、西日本の出身の男性が東京で暮らして東京で結婚式を挙げた際に、楽しみにしていた万歳三唱ができなくて残念でした、と書かれていたのを読み、もしかしたら比較的伝統的な風習として全国各地に散らばって残っているのかも知れないとも思いました。
投稿: 望 岳人 | 2009年5月30日 (土) 21:56