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2010年7月の14件の記事

2010年7月25日 (日)

ソーシャルネットワークサービスというもの

メール、ホームページ、掲示板、ブログ、Youtube、ソーシャルネットワークサービス(SNS)、トゥイッターなどなど、インターネットによる「情報」の発信、共有はすさまじいスピードで拡大をし続けているようだ。自分にとって既にメールは完全に社会インフラとして、電話、ファックスよりも業務上無くてはならないものになっているほどだ。

ところで、つい最近登録者が全世界で5億人を越えたというFacebookというSNSだが、これについての警鐘記事が目に留まったのでメモしておきたい。

要は、ネットワークに個人情報を公開しすぎないほうが望ましいという、基本的な内容ではあるのだが、5億人もの登録者という話に、つい私もと思ってしまう自分への自戒を込めて。

フェースブックがあなたの人生をぶち壊す ニューズウィーク日本版

http://www.newsweekjapan.jp/stories/business/2010/07/post-1473.php

以前、アマゾンのお気に入りリストが本人の意図を確認することも無く、ネットに公開されたという事件があり、それに対して猛反発したことがあったが、ナイーブな個人と、その情報を活用、悪用しようという組織との対立という図式であろうか?

ただ、この記事にしてもSNSのメリットを全否定しているわけではないし、自分自身、メリットは認めてはいるのだが。(とは言え、日本のSNSとして著名なmixiも最近はまったくアクセスしていないのだが。)

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2010年7月19日 (月)

年末の「第九」演奏習慣の誕生秘話 東京音楽学校学生の学徒出陣の際の演奏に由来!

仕事帰りに最寄駅の駅ビルの本屋に立ち寄るのが習慣になっている。新刊書の棚を眺めると、最近はやりの社会人の「お勉強」シリーズ的な歴史シリーズの中で『図解太平洋戦争 (普及版)』というのを見つけて、手に取ってみると、図解入りで「太平洋戦史」がなかなか詳しく書かれているようだったので、廉価でもあり購入した。(監修者 後藤寿一 2010年8月5日発行(ママ) 西東社(せいとうしゃ) 歴史がおもしろいシリーズ!)

梅雨も明けたこの三連休、家族の用事で少し外出などしたが、レジャーにも出ず、家で過ごしたので、この本をほぼ通読してみた。

見開きの2ページずつで一つのテーマ(「松代大本営」だとか「日本分割統治案」など)が読めるような構成になっているのだが、そのp.226-227の 「戦時下の国民 学徒出陣」という項目のp.227に 「学徒出陣と音楽」という囲みコラム記事(秘話でたどる太平洋戦争)というところに興味深い内容が書かれていた。 

・・・ ところで、毎年年末に必ずと言っていいほど聞こえてくるベートーベンの「第九」も学徒出陣を深い関係があります。1943年の学徒出陣の際、東京音楽学校(現在の東京学芸大学 ママ)で出陣する学生のために壮行音楽会が開かれ、「第九」が演奏されました。やがて終戦後の1947年12月30日、生きて帰れなかった学生たちのために再び「第九」が東京音楽学校の学生たちによって演奏されました。これが毎年開かれるようになり、全国へ波及していったのです。

ということだそうだ。「年末の第九」の由来については、これまでも興味を持っていたのだが、このようなエピソードもあったのを初めて知ることができた。

そこで、ネットで検索してみたところ、日本での第九初演の地とされる鳴門の「なるとの第九」というページにも同様のことが書かれているのを見つけた。

 国内の「第九」といえば年末恒例のものがあまりにも有名です。年末の「第九」のことの起こりは、昭和18年、東京音楽学校(東京芸術大学音楽部)の奏楽堂で行われた出陣学徒壮行の音楽会といわれています。

 太平洋戦争の状況が悪化する中、法文系学生で満20歳に達した者へも徴兵令がくだったのです。彼らは入営期限を間近に控えた12月の初旬、繰り上げ卒業 式の音楽会で「第九」の4楽章を演奏したといわれています。

 やがて太平洋戦争も終わり、出征した者のうち多くが戦死し、生きて帰ってきた者達で奏楽堂の別れに際に演奏した「第九」を再び、ということになりました。つまり「暮れの第九」の出発は戦場に散った若き音楽学徒への鎮魂歌(レクイエム)だったのです。

第一次大戦の鳴門の捕虜収容所のドイツ兵捕虜が日本で初めての第九を奏でた物語は映画化されて(「バルトの楽園」)人口に膾炙するようになった。

東京音楽学校の学徒出陣で、「人類平和」を希求する歌詞をもった「第九」が演奏されたというエピソードは歴史の皮肉のようでとても苦い味がするのだが、このような機会に「第九」が演奏され、そして敗戦後に戦死者達への「鎮魂」の意味を込めて年末に再び「第九」が演奏されたということは、なかなか重い。年末の第九の意味が自分の中では大きく転換してしまうように感じている。

p.s. もう20年近く前だと思うが、ロシア(ソ連)の指揮者エフゲニー・スヴェトラーノフがNHK交響楽団に来演して年末の第九を指揮したことがあったが、その第1楽章からまるで「葬送行進曲」のような沈鬱さを感じたことがあったことを思い出した。

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2010年7月18日 (日)

「ボヘミアン・ラプソディー」  クィーン オペラ座の夜 より

Queen_a_night_at_the_opeara


Queen "A Night At The Opera"

"Bohemian Rhapsody" を久しぶりに聴きたくてこの3月に購入したが、ブックオフでも人気があるらしく、パンフレットの状態などあまりよくないのだが、それなりの値段が付いていた。

この曲に馴染みがあるのは、1975年か1976年にこの曲が世界的なヒットを記録した相当後になって、弟がドーナツ盤を買ってきて聴き入ったため。

今となれば、Queen などとは、United Kingdom的にはやけに大胆な名前を付けたグループだと思うが、ロックにしては長い5分を越える所要時間と、メドレー的で劇的な音楽構成と、(後知恵だが)フレディー・マーキューリーの輝かしいヴォーカルに魅力を覚えた。

ドーナツ盤のB面は、このオペラ座の夜に収録されている "I'm In Love With My Car"だった。

ビートルズやサイモン&ガーファンクルは、自分の青春の一時代前の音楽という感じだが、カーペンターズのカレン・カーペンターの"I Won't Last A Day Without You","Yesterday Once More"の歌声と並んでこのクィーンの"Bohemian Rhapsody"のフレディー・マーキュリーのヴォーカルは、自分の青春前期の同時代を思い出せてくれる懐かしい曲だ。

 

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2010年7月17日 (土)

デジタルオーディオプレーヤーHMP-X904 (日立リビングサプライ)

携帯電話のオーディオプレーヤー機能は別として、我が家としては初のデジタル音楽プレーヤーが長男が最近まで所属していた会からの記念品としてプレゼントされて入り込んできた。

このような携帯デジタル音楽プレーヤーとしては、アップルのアイポッドがあまりにもポピュラーで、その他ソニーも対抗機種を発売している程度の認識しかなかったが、日立でもこの系列の製品を作っているのを初めて知った。

公式サイト によれば、X934という機種が現役で、このX904は既に生産終了品とのことだ。

価格.com情報 によれば、非常に廉価なデジタルプレーヤーの仲間らしい。

包装箱をためつすがめつしてみたが、生産国の表示がないようだが、さすがの日立グループで、内部の梱包や説明書などは整然としている。(ネットで検索すると、生産国はどうやら中国のようだ。)

さて、肝心要の音質や操作性だが、オープン価格の廉価品ということもあるのだろうが、付属の(ステレオ)イヤホンで聴く限りは非常にチープで貧相な音しかしない。弦楽器の音は特別なイコライジングをかけたような金属的な音がするほどだ。イヤホン自体外観は丁寧に製造されているのだが、廉価なプレーヤーの付属品なので恐らく非常に廉いものなのだろう。

これを廉価とは言え音質的には悪くないソニーのMDR-E10LP に交換して聴いてみると、弦楽器の音の変質は無くなり、フルオーケストラでもそれなりに聴ける音質になった。

マニュアルによるとWindows Media Player (WMP)との同期が第一推奨だが、iTunesで取り込んだmp3をフォルダごとUSB接続したプレーヤーにコピーアンドペーストしてやることもできる。WMPは使っていないので、後者の方法で、長男のリクエストでチャイコフスキーの交響曲、協奏曲、管弦楽曲、室内楽曲、ピアノ独奏曲などを聴けるようにした。

価格.comのレビューやクチコミなどで指摘されているバックグラウンドノイズ(ジーという音)は気にならない。

比較的録音の新しいアシュケナージの「四季」に収録の「瞑想」Op.72-5のフォルテでも音割れはなく微妙な残響やペダルでのピアノの響きも聞き取れる。結構相性がいいかも知れない。

レヴァインとヴィーンフィルによる三大バレエでも、弦のトレモロの粒立ちもしっかりしているし、フォルテッシモでも混濁は少ないようだ。

私がPCでiTunesで聴く音よりは良いようだ^^; (こう書くとどんな貧相な音質で聴いているのかとからかわれそうだが、ソリッドステートプレーヤーはファンの風切り音やディスクの回転音が無く、DC電源であることも結構アドバンテージがあるようだ)

操作性的には、iTunes用の曲名、演奏者情報がID3タグに書き込まれているのだが、英語表記で詳細に入力しているので、小さいディスプレーでは読み取りにくいのが玉に瑕だ。それでも情報はこんなふうにきちんと表示してくれる。

Tchaikovsky: Symphony No.5 in E minor, Op.64 - 1. Andante - Allegro con anima

4GBものフラッシュメモリー搭載なので、192kbpsのビットレートで、約720曲(3分/曲として36時間)もの曲の取り込みが可能だが、少々小ディスプレーのため曲の検索がまだるっこしいのも気になるところだ。しかし、PCのフォルダの階層構造と考えて慣れればそう分かりにくくも無い。

この程度の廉価プレーヤーでも、結構聴けると分かったのは収穫だった。長男は結構楽しんでくれることだろう。

ただ、思えば 2005年2月24日 (木) バルトークとiPodとSACD のとんがっていたスタンスからは遠くへ来てしまったものだ。

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2010年7月14日 (水)

CPUの温度 Mobilemeter で 90℃以上を記録

メモリ増設で、複数アプリを立ち上げての作業が快適になったため、今晩はiTunesで音楽を聴きながら、バックグラウンドでウィルスのフルスキャンをやってみた。

すると、CPUのファンがブンブン回り、パームレストの辺りが相当熱くなってきたので、MobilemeterというCPUやHDDの温度を測れるフリーソフトを立ち上げてみたところ、CPUの温度がこれまでには見たことのないほどの90℃を上回っていた。

そこで、このPCに搭載されているCPUの耐熱温度というのはどのくらいなのか調べてみた。

インテル® Pentium® M プロセッサー 740 1.73GHz

というのがこのPCのCPUだが、インテルのサイトを見ると、最大コア温度(摂氏) 100℃となっていた。Datasheet というのも見つけたが、温度管理はdiodeがどうのこうので、動作温度の最大値は見当たらないようだった。

90℃というのは、驚くべき温度ではあるが、仕様上は許容値らしい。

これまでは、メモリの容量不足が足かせになって、CPUもフル稼働することがなかったのかも知れないが、これからの季節は熱暴走の恐れがあるので、ノートパソコン用冷却台が必要なのかも知れない。

ちなみに、平穏時の今の温度は52℃。

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2010年7月13日 (火)

サッカーワールドカップが終了し ねじれ国会が現出した月曜日の朝

南アフリカ共和国という歴史的にオランダやイギリスの植民地として成立した国で、サッカーのワールドカップが、アフリカ大陸初の大会として開催され、無事終了した。優勝国は、スペイン王国。決勝でスペイン王国に敗れたオランダ王国も、15世紀末にはスペインの領土となったという歴史があった。第3位はドイツ連邦共和国。第4位がウルグアイ東方共和国(今回初めて、よく似た国名で区別がつけずらかった日本国と対戦したパラグアイ共和国が、日本出身の駐日大使がいる内陸国で、ウルグアイが海に面した国という区別がついた。)

日本は、アフリカのギニア湾の一番奥まったところに面するカメルーン共和国に1対0で勝利、江戸時代の幕末まで唯一国交のあったヨーロッパの国であるオランダ王国とは0対1で惜敗、そして、アンデルセンの故郷デンマーク王国には3対1で快勝。決勝トーナメント(ベスト16)では、パラグアイ共和国と対戦し、延長前後半30分でも決着が付かず、パラグアイ先行でのペナルティーキック戦で3対5で惜しくも敗れた。

アジア枠3.5からは、日本、大韓民国、朝鮮民主主義人民共和国という極東の3国と、オーストラリア連邦(Commonwealth)が出場した。かつては極東よりも強かった中東のイスラム国(イラン、イラク、サウジアラビアなど)は、今回の大会には出場できず、結局イスラム教国は今大会にはまったく出場しなかった。

初のアフリカ大会ということで、アフリカの出場国、地元南アフリカ共和国、カメルーン共和国、ガーナ共和国(同国の元サッカー協会に ニャホニャホタマクロー氏 Dr.Nyaho Nyaho-Tamakloeがいることは知る人ぞ知るトリビアルな知識)、コートジボワール共和国(フランス語で Côte d'Ivoire であり、Ivory Coast つまり 以前日本では「象牙海岸」と呼ばれたこともある)の出場国が注目されたが、ブブゼラの応援もむなしく、かろうじてガーナがベスト8まで残ったが、本当に惜しい(というかゴール前の故意のハンドの問題がクローズアップされた記念すべきゲームで)ウルグライ東方共和国にPK戦まで持ち込まれて、敗退してしまった。ハンドによりウルグアイの選手はレッドカード退場となったが、その直後のPKで強烈なシュートがゴール枠に入らなかったのは、胸が張り裂けそうな悲痛なシーンだった。

事前には、アパルトヘイトの後遺症による貧富の差に起因する治安の悪さから、大会運営が危ぶまれていたが、日本人を含めての外国人サポーターも大挙押し寄せ、何とか成功したのは、とりあえずめでたいことだった。

決勝が行われたのは、日本時間7月12日月曜日の早朝で、オランダのラフプレーが目立ったが、スペインのそれだけでも芸術的と言える球速の速い素早いパス回しは見もので、延長後半の終盤にそのパス回しからスペインが見事な得点を挙げ決着が付いたのだった。

そして、7月11日日曜日の参議院議員通常選挙の最終結果が出たのが、サッカーと同じく12日月曜日の朝であり、結果として、みんなの党が改選前0から10名に躍進した分、民主党54名から44名に食われた形になり、民主党と国民新党(7/13参院における統一会派を離脱)、新党日本あわせても110名で、野党の132名にはるかに及ばない「ねじれ」国会状態になった。

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2010年7月11日 (日)

Firefoxアイコンのリンク切れ

リンク: 【コラム】Windows XPスマートチューニング (101) <スタート>メニューに表示するWebブラウザを変更する | パソコン | マイコミジャーナル.

アカウンントを複数登録してあるので、今回のメモリ増設の悪影響がないか、他のアカウントを開いてみたところ、一つのスタートアップメニューのインターネットの登録で、Firefoxアイコンがリンク切れ状態になっていておかしいと思い調べてみたら、上記のページにいきついた。

HKEY_LOCAL_MACHINE→SOFTWARE→Clients→StartMenuInternet

にインターネットブラウザが登録されていて、この中のfirefoxを開いてみたら リンクが C:\ ではなく、J:\に変わっていた。これは、ポータブルfirefoxを先日いじったときにレジストリが書き換えられたらしいので、いくつかのレジストリを修正したところ、直った。

また、スタートメニューのプロパティのインターネットで何故か Chromeが2件表示されるのもここが理由だということが分かった。Google Chromeも同じところに登録されていたのだ。一つは不要なので、レジストリを削除したところ、正常化されたようだ。

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XPの設定による高速化はひと段落したので、やはりメモリ増設

参考書やネット情報を参照しながらの、設定やレジストリによるXPSP3の高速化は大体ひと段落した。レジストリも相当いじったが、その都度事前にシステムの復元で設定を保存しておくなどしたため、幸いトラブルには遭わなかった。結果的には、高速化を本格的にやる前に比べて、相当サクサク感が増した。

ただ、そのサクサク感も、ブラウザならブラウザのみを単独で使用した際の画面切り替えの素早さなどに目だって感じられるというだけで、複数ソフトを立ち上げた場合などは、とたんにモッサリとしてしまっていた。

特にiTunesを立ち上げて音楽を聴きながらこのようにFirefoxブラウザでブログを書き、同じブラウザの別のタブで調べ物をしたり、MSエクセル2007を立ち上げて自分のまとめたデータを調べたりするのは、相当いい調子のときではないと、ストレスが溜まる結果になりかねなかった。時にはMS-IMEでの文字入力も遅くなったり、フリーズ気味になることもあった。

そこで、4月ごろから計画があったのだが、ようやく満を持して、RAMの増設(交換)を行うことにした。

Buffaloのサイトでは、このPCの適合品としては、http://buffalo.jp/products/catalog/item/d/dn333/ が標準品になるようだ。ただ、1GBでは10,900円にもなる。

これ相当で安いものはないかと調べたところ http://buffalo.jp/products/catalog/memory/dn333_e/ があることが分かった。 簡易包装と保障期間が1年短くて5年というだけの品物で、現物は /E 無しと同等とのことだ。価格.com 調べだと、http://kakaku.com/item/K0000028702/  例のアマゾンが安い。

アマゾンは、以前の「お気に入りリスト」の無断公開から利用を控えていたのだが、もうほとぼりも冷めて、お気に入りリストの非公開もわかりやすくなったこともあり、ここで購入することにした。

http://www.amazon.co.jp/BUFFALO-%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88PC%E7%94%A8%E5%A2%97%E8%A8%AD%E3%83%A1%E3%83%A2%E3%83%AA-PC2700-DDR333-DN333-A1G/dp/B00243GS5M/ref=sr_1_2?ie=UTF8&s=electronics&qid=1278765921&sr=1-2

CTO方式で購入したこのPCは、256MBの2枚で512MBのメモリだったが、購入当初はまったくストレスの無い性能だった。しかし、マカフィーのウィルス対策ソフトがメモリを消費することもありタスクマネージャーでのコミットチャージの最大値は時には500MBを大幅に越え、700や800はざらになってしまっていたのが、この2年ほどの状況だった。これまでの、設定による高速化、適正化は所詮は小手先の対策だった。

アマゾンの翌日配達を利用して(1ヶ月は無料)、金曜日の夜注文した1GBの増設メモリーモジュール PC2700 200Pin S.O.DIMM DN333-A1G/E 2枚が届いたのは土曜日の午後2時頃だった。ダンボール製の簡易封筒に納められていた。

早速、バッテリー(既にほぼ使えなくなってしまっている)を外し、裏蓋のメモリースロットを開けたところ、1枚しか交換できない設計になっている。とりあえず、様子見で、このスロットのメモリを交換し、立ち上げてみたら、まずBIOSのところでピーピーと警告音が鳴り、メモリエラーとの表示が出た。ただ、その後、オプションが3つでたので、f1ボタンでSAVEしたところ、そのまま立ち上がり、マイコンピュータのプロパティで、1.24GBRAMと表示された。これはいけそうだ。

2枚目の交換をしようと思い、そういえば、キーボードを外してその下にあるソケットがプラマリのスロットだったな、と思い出し、まだこのPCが現役バリバリだった頃に、メモリー交換の説明がHPのサイトにあったという記憶を頼り探してみたが、こういうときに限って見つからなかった。

ここからが結構大変だった。裏蓋内にキーボード用のネジがあることが分からずに少し無理やりキーボードをこじ開けようとしてしまい、うっかりキーボードを駄目にしてしまうところだった。そこで、改めて情報を探してみた。ネットで検索したら見つかったのがこの記事。こういうページは本当に頼りになる。(交換が終わり、ゆったりとこの記事を書きながら探したら公式サイトにも あっ た。)

さらにここからがまた苦労した。何とかキーボード部を開き、プライマリの結構きつめのソケットのフックに苦労しながらメモリを交換して、立ち上げてみたら、今度はBIOSも立ち上がらなくなってしまったのだ。焦ったが、とりあえず電源の長押しでシャットダウンした。メモリが壊れているかと思い、それではと、外した256MBを再度ソケットに入れて立ち上げてみたら、立ち上がる。折角の1GBは不良交換かと、少々落ち込んだ。

今度は、セカンドの裏蓋の1GBを外してプライマリに入れてみたが、今度もBIOSが立ち上がらない。交換の際に金属製のドライバを使ったので、うっかりメモリの下にある基板配線を傷つけてしまったのかと悪い想像が膨らむ。

しかし、改めてメモリの状態をよく見てみると、差込が浅いようで、きっちりとスロットに差し込めていないのが分かった。そこで、斜めにしっかりと差し込んでから下に下ろすという方法でセットしてみたら、フックがきちんとカチッという音を立てて固定された。再度立ち上げてみると、今度はきちんと立ち上がった。

そこで、不良を疑った1GBも再度同じ要領でセカンドにきちんとセットして、再立ち上げしてみると、BIOSも読み込まれ、今度こそ 1.99GB RAM が表示された。

効果だが、速度感の向上はこの日本語入力がもたつかないのにまず感じられる。そして最も恩恵を受けたのが、iTunes、駅すぱあと、Firefox、Acrobat Reader、Thunderbird、Excel と次々に立ち上げるときのアプリの立ち上がりの速さとその後のストレスの無い余裕のある操作感だと思う。

処理速度自体は、CPUそのものの能力や内蔵HDDの速さが相当効くというので、メモリ増設だけではそれほど増さないのだろうが、複数のアプリを同時立ち上げしてスイスイと作業できるというのが、達成できたのは満足だ。これほど快適になるとは思わなかった。

その背景には、これまで少しずつチューンアップしたことも効いてはいるだろう。特にレジストリ関係の適正化アプリの効果も結構あったと思う。恐らく、初めからメモリ増設しただけでは駄目だっただろうと思う。これこそソフト(使い方)とハードの相乗効果だ。

XPSP3では、1GB2枚の2GBのメモリは過剰かも知れないとは思ったが、メモリ最大使用量が少し加減をして700MBも行っていることもあり、512MBメモリ2枚も考えたが、今回は思い切って多くしてみた次第。

追記:効果は、スケジュールで行っているウィルススキャンの時に顕著に表われた。これまでは、スキャンが始ると、その間ほとんど使い物にならなかったのだが、増設後はいたって普通に反応してくれるのでスキャンが苦にならない。



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2010年7月10日 (土)

家庭内LANの設定 Windows 98SE と XP SP3 その2

家庭内LANの設定 Windows 98SE と XP SP3 その1 からの続き)

無線LANによるXPSP3の接続が良くないのかと、こちらもLANケーブルで無線ルーターにつないでみたのだが、やはり結果は同じ。 98SEからは XPSP3を見ることができるが、逆はできない。

98SEからXPSP3を見ることができるので、多くの場合にネックになるファイアーウォールソフトが原因ではないはずだがと思いながらも、念のため(インターネットからは切り離してあるので)ファイアーウォールを停止して、確認してみても状況は変わらない。

それではと、改めて98SE側の設定マニュアルを見直してみると、「ファイルとプリンタの共有によりネットワーク共有サービスを設定する際に、ファイルを共有、プリンタを共有にチェックを入れ忘れていた」ことに気が付いた。

これを設定したところ、ようやくXPSP3のマイネットワーククの中に98SEのフォルダが見えるようになった。

まあ、これで当初のLAN接続には成功したのだが、いくつか疑問点が出てきた。

ipconfig /all で確認してみると、両方のPCともにTCP/IPを使ってルーターに繋がっているようなので、果たしてNetBEUIは必要なのか?

98SE側に、XPSP3のタスク(タスクスケジューラ)が自動的に表示されるが、それを表示されないようにする設定が相当調べてみたのだが分からない。なぜデフォルトでタスクが共有されなかればならないのか? いくらLAN内とは言え、自動起動プログラムを動かせるタスクが共有されるのはセキュルティ上の問題が発生する恐れがあるのではなかろうか?

なお、当初の目的の一つであるXPSP3にUSB接続しているプリンタから98SE側の文書を印刷したいという件だが、プリンタのドライバソフトの要求スペックが高すぎて、インストールを試みてみたが、断念。98SEに含まれている互換ドライバで試してみたのだが、大量のエラーレポートがプリンタから排出されてしまいこれもだめ。ドライバだけでも無いかとネット検索をしてみたが、フリーでは入手できないようで、折角プリンタは共有できたが、実際の印刷は諦めざるを得なかった。これは、共有フォルダから何とかなるのでよしとしよう。

結局、設定自体は少しのミスだけで基本的には小規模家庭内LANの構築はできたことになる。ただ、XPSP3での無線と98SEでの有線の混在は時間が無くて試せないままになっている。

ところで、この後、XPSP3を元通り無線LAN機能で無線ルーターにつなごうとしたら、いつの間にかネットワーク設定が変わっていて(当たり前だろうが)、繋がらなくなってしまった。これもファイアウォールでの通信遮断も考えたが、原因はそこではなく、結局ワイヤレスネットワークのプロパティ内のインターネットプロトコル(TCP/IP)のプロパティで、IPアドレスの自動取得、DNSサーバーのアドレスの自動取得がオフになっていたためだったようで、そこをオンにしたら、ようやく繋がってくれた。焦ってしまった。

やはり、ネットワークを自分の思うように構成して接続するというのは、思った通り難しいものだった。ただ、自分で試行錯誤してみないと分からない部分というのはあるもので、これもしばらくすればここを読み返してもチンプンカンプンになってしまう恐れはあるとは言え、何でも挑戦というところだろうか。陳腐だが。

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2010年7月 9日 (金)

ホワイトハウス・コンサートでのメンデルスゾーンのピアノ・トリオ

先日、藤谷治著の『船に乗れ!』第1巻のことをちょっと書いたが、その後第2巻、第3巻を読む機会に恵まれて、一気に読み終えた。この読書の感想は別の記事としてまとめたいが、中年真っ只中の年齢にも拘わらず、若かりし日の心のざわめきを思い出させる作品で、正直言って少々参っている。

さて、まだ幸福感に溢れた主人公とガールフレンドが共演した際に参考にして、親しくなるきっかけにもなった有名なカザルスの1961年のホワイトハウスコンサートの実況録音のことだが、この録音からはカタロニア民謡の「鳥の歌」がFM放送などでもよく使われているが、この録音中一番の大曲であるメンデルスゾーンのピアノトリオ第1番ニ短調作品49は、これまで聴く機会がなかったと思う。

このCDを近所のブックオフで見かけたことがあり、第1巻を読んだときに、あそこで買えるなと思っていたのだが、第2巻、第3巻を読み終えたこともあり、記念というわけでもないが、今日の帰路に買って帰ってきた。

1988年という少々古い発売年の "Pablo Casals The Immortal Monument of Music" シリーズの9巻目、 "Pablo Casals plays in a Concert at the White House" というタイトルで、CBS/SONY時代の 28DC 5108 という型番で、解説は昔懐かしい藁科雅美氏のものだった。当日のホワイトハウスには、USAの音楽界の大立者が多数招かれていたという。

久しぶりに居間のステレオセットで、家族にも聞こえるように普通の音量で聞いてみたのだが、何だかやけに荒っぽい演奏に聞こえてしまい、これではいくら20世紀チェロの巨匠の特別コンサートの稀なシチュエーションの貴重な録音だとは言え、少々辛いのではないかと思ってしまった。録音が1961年という既にステレオ録音が普及していた時期ながら、モノであることもあまりよい印象を得られなかった原因かも知れない。

ところが、その後、iTunesでHDDに取り込んで、PCでいつもの小型のステレオイアフォンで聴きなおすと、演奏自体はカザルス的なつっけんどんな無造作さはあるものの、シュナイダー、ホルショフスキーとのアンサンブルもまったく粗雑ではなく受け渡しも巧くいっており、細かいニュアンスもよく聞き取れる素晴らしい演奏に聞こえたから驚いた。むしろ、ステレオセットで聴くよりも粗が目立つだろうから辛いと思っていたので。

メンデルスゾーンの音楽は、壊れそうなほど繊細緻密というわけではないが、それでも細部までニュアンスが聞き取れることが音楽のために必要なのだろう。

第1楽章の焦燥感のある、激した(agitato) Molto Allegro と夢見るように美しい第2楽章の生き生きと(con moto) 、静寂に (tranquillo)(という矛盾した指定)のあるAndanteは、小説中でとても分かりやすく、そして効果的に解説され、この作品の要として用いられていたので、しばらくこの音楽を聴くたびに、『船に乗れ!』の場面場面を思い出してしまいそうだ。

この小説ではそれほど音楽が小説に緊密に結びついている。衒学趣味で用いられることの多いクラシック音楽だが、この「音楽青春教養小説」ではそのような瑕疵はほとんどない。

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2010年7月 7日 (水)

家庭内LANの設定 Windows 98SE と XP SP3 その1

日曜日に、古い本を戸棚から引っ張り出したところ、Windows 98 SE をクリーンインストールした古いパソコンのことを思い出し、戸棚から同じく引っ張り出してきた。エンカルタ2000という古いエンサイクロペディアソフトが使えることを思い出し、子ども達にどうだい、と尋ねてみると、古いパソコンが懐かしい、面白そうということで、勉強机に置いて使うことになった。

以前にも書いたが、まったく無防備なこれを今更インターネット接続するつもりは無く、スタンドアロンでもっぱら使うつもりだが、HDDの空き容量が200MBしか無く、記録用メディアとしてはフロッピーしか使いようが無いので、エクセルやワードで作ったファイルも満足に保存できず、また印刷も出来ないので、これが現役時代にADSLでのネット接続用に購入したLANカードがあることもあり、XPのPCと繋いで、家庭内LANを構成して、ファイル保管やプリントアウトができるようにLANの設定でも勉強してみようかと思い、挑戦してみた。

LAN自体は、職場のパソコンをハブに繋いで当たり前のようにイントラネット、インターネットにつなぎ、プリンタも共用で使っているのだが、いざ自分でLANの設定をしてみようと思うと、あまりの知識の無さに自分でも呆れるほどだった。

今や無線LANでさえ自動設定で簡単に繋げるので、このように比較的簡単にインターネットにアクセスしてブログなどの投稿もできるのだが、最も初歩的な小規模なLANを組むことも初心者には一苦労だ

また、98SEのPCをインターネットに曝してはいけないという制約も難しさを加えている。

参考にしたのは、

http://allabout.co.jp/gm/gt/1351/

http://moonlight.s10.xrea.com/kouza/ex02.htm

http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/network/baswinlan001/baswinlan001_01.html

http://homepage2.nifty.com/winfaq/networkchecklist.html

まずは、クロスケーブルで直接PC同士を繋ぐことも考えたが、我が家で使っている無線LANの親機が、「ルータ」機能がある無線LAN BBルータというものだということが確認できたので、有線LAN(98SE)と無線LAN(XPSP3)をこのルータに繋いで通信をしてみることにした。

98SEには、改めて PCカードスロット用100M/10M LAN PCカードを設定。マニュアルは不完全だが、どうにかドライバのインストールもできた。

98SEのディスクを何度も要求されながら、Microsoftネットワーククライアント、NetBEUIの追加を行った。ただ、ファイルとプリンタの共有によりネットワーク共有サービスを設定する際に、ファイルを共有、プリンタを共有にチェックを入れ忘れたため、その後結構苦労することになった。

次にXPの方を設定。こちらもXP SP2のディスクを要求されたが、比較的スムーズに設定は終わった。

その後、98マシンをストレートのLANケーブルでルータに接続し、XPマシンは現状の設定のまま無線でルータに接続してみたところ、98からはすんなりとXPの共有フォルダやプリンタがネットワークに繋がった状態で認識できたのだが、XPからは98マシンがネットワークに繋がった状態にならずまったく見えてこなかった。

XP側の問題なのか、98側の問題なのか、はたまたルータの問題なのか、無線LANが悪いのか、ファイアーウォール設定なのか、という切り分けが必要になってしまった。

(次回に続く)

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2010年7月 5日 (月)

メンデルスゾーン ピアノ三重奏曲第1番ニ短調 カザルストリオ

昨日の日曜日の午前中、いきなり妻が「メンデルスゾーンのピアノトリオの第1番って知ってる?」というので、「多分聴いたことはあるが、家にはCDはないけれど、どうして?」 というと、本屋対象にノミネートされた藤谷治 『船に乗れ!』第1巻を図書館から借りてきて読んだら、この曲が重要な音楽として使われているとのことだったので、Youtubeのことは直ぐに思い浮かばず、Naxosのフリーで聴ける各楽章冒頭30秒のをネットで一緒に聴いた。

日曜日の夜、その『船に乗れ!』第1巻を読んでみたところ、細部では少し粗さがあるが、むしろそれゆえにか青春小説としてはむしろ円満ではなくて面白いできになっている小説で、結構その世界にハマってしまった。第2巻、第3巻を読むのが愉しみだ。

小説で音源として使われていたのは、シュナイダー、カザルス、ホルショフスキーによる例のホワイトハウスコンサートのLPだったが、(CDではこれが入手可能) Youtubeでは、カザルストリオ(ティボー、カザルス、コルトー)による演奏で全曲聴くことができる。

小説中では、第1楽章の比重が重かったが、それを受ける静謐で甘美な第2楽章が何とも美しい音楽だ。第3楽章は例の妖精の踊りのようなスケルツォ。

Mendelssohn Piano Trio in d minor  Op.49 

第1楽章
Molto allegro ed agitato http://www.youtube.com/watch?v=Z8q_7QWqNT8

第2楽章
Andante con moto tranquillo http://www.youtube.com/watch?v=-_7Qp6idFU4

第3楽章 
Scherzo (Leggiero e vivace) http://www.youtube.com/watch?v=654RLmVxaws&feature=related

第4楽章 
Finale (Allegro assai appassionato) http://www.youtube.com/watch?v=y6_9AtgnanE&feature=related 

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2010年7月 3日 (土)

もしかしたら一番効くXP高速化

現在使っているPCは、2005年秋に買ったノートPCで、CPU はPentium M プロセッサ1.73GHz, 搭載メモリ 512MB, HDD80GB で OSは購入当時はXP SP2、現在は SP3 という少々年代ものなので、このところどうにも遅くなったPCのレスポンス速度向上をいろいろ試みてきた。

まず考えることは、512MB (256MBを2枚)のメモリを増量することだろうが、ハード的な増強よりもまだできることがあるに違いないと雑誌情報、ネット情報にあたってみた。

その経緯は、このブログでも少し綴ってみたのだが、意外にも最も効果があったと思われる(高速化に効くというレジストリをいじったりもしたので、定量的にどの対策がどれだけ効果があったのかは判然としないのだが)のは、デフォルトで設定されているHDDの「このディスクにインデックスを付け、ファイル検索を速くする」チェックを外したことではなかったかと思う。概して言えば、バックグラウンドで動いているタスクで不要なものを外すことだと思う。

このインデックス付けを外すのは簡単。

マイコンピュータ > ローカルハードディスク > 右クリック > プロパティで下記が表示されるが、その一番下のチェックボックスのチェックを外す。

すると、これまで付けられてあったインデックスが解除される作業がしばらく(ファイル数にもよるが数分)続く。その後、特に再起動の必要は無い。但し、これはファイルの検索をあまり頻繁に行わないPC向けの対策なので、副作用も多少伴うことに注意されたし。

また、常々書いているように、あくまでも自己責任での実行をお願いしたい。

Ws001_2

一般的に、Thunderbird にしても Google desktop にしても、Gmailにしても、とにかく何でも放り込んでおいて、バックグラウンドで ファイルを検索してインデックス付けをして、その後の検索に備えるという考えが、最近の主流のようだが、これが非力なスペックのマシンの場合、資源を浪費させ、その速度が相当犠牲になっているのではないかと思われる。 (参考ページ : Hatena :: Question )

その他、以前紹介した Wise Cleaner シリーズのほかに、CCleaner (フリー)をダウンロードしてレジストリの掃除に使ってみたのも効果があったようだ。Wise Registry Cleanerでは対象外の不要レジストリも、削除してくれるので、Wise と 一緒に使うと効果があるようだ。

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radiko.jp というインターネットラジオ

Firefoxの「学生向けアドオン パック」の紹介があり、学生ではないのだが、面白そうなので覗いてみたところ、「ステータスバーに Yahoo! の天気予報を」という機能があり、アドオンとしてインストールしたが、使い勝手もよく結構便利に使わせてもらっている。

ふと、この作者のサイト に行ってみたところ、学生の方に本当に使ってもらいたいアドオン ということで、「Radikox」というアドオンが紹介されていた。

どんなものかわからなかったが、今朝インストールしてみたところ、radiko.jp という 在京民放ラジオ7局(TBSラジオ、文化放送、ニッポン放送、ラジオNIKKEI、InterFM、TOKYO FM、J-WAVE) の放送が、ほぼそのままインターネットで聴けるというサービスにアクセスするための firefox用のアドオンだった。

右下のステータスバーに表示された Radikox を右クリックするとメニューが立ち上がり、radikoの電源をクリックすると、ラジオ放送が聴けるようになるという仕組みだ。

(追記:radiko.com自体には、音量調整のスライダが付いているのだが、この Radikox には音量調整機能が無いのが少し不便だ。普段聴いている iTunes の音量設定だと Radikoxの音が大き過ぎするので、いちいちボリュームコントーロルで調整する必要があるからだ。)

インターネットラジオは、インターネットの結構初期からサービスが行われており、まったく目新しいものではないのだが、このサービスは現行の通常の電波によるラジオ放送を、(選挙放送や、ワールドカップサッカーなど制限はあるが)、ほぼそのまま聴けることに特徴があるようだし、番組表もまだ充実してはいないがそれなりに使える。

以前、NHKのラジオ第2放送の語学放送をネットで聴くことができないかと調べたことがあったのだが、これはその民放版というもので、この記事も エフエム東京の NOEVIR Color of Life の望月理恵の番組の中のゲスト戸田恵子 のおしゃべりを聴きながら書いているが、それこそ学生時代の受験勉強時代に、ラジオを「ながら聴き」しての勉強の気分に近い。

まだ、試験放送ということで、「配信エリアは在京7局が東京、神奈川、千葉、埼玉、在阪6局は大阪、京都、兵庫、奈良」に限られているようだが、鉄筋コンクリートの集合住宅内では窓から離れるとラジオが聴けないといのが普通の状態だということもあり、今後ラジオ聴取方法の一つとしては「あり」だろう。また、モバイル機器(iPhone, iPadなど)でも聴けるようになっているらしい。

音質は、雑音は無く、FM放送はステレオで聴けるが、全体的に微妙に歪みが乗っているのが気になるところだ。

改善の余地はあるが、これは是非続けて欲しい放送ではあるし、ぜひNHKでも対応してもらいたいものだと思う。

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