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2010年7月11日 (日)

XPの設定による高速化はひと段落したので、やはりメモリ増設

参考書やネット情報を参照しながらの、設定やレジストリによるXPSP3の高速化は大体ひと段落した。レジストリも相当いじったが、その都度事前にシステムの復元で設定を保存しておくなどしたため、幸いトラブルには遭わなかった。結果的には、高速化を本格的にやる前に比べて、相当サクサク感が増した。

ただ、そのサクサク感も、ブラウザならブラウザのみを単独で使用した際の画面切り替えの素早さなどに目だって感じられるというだけで、複数ソフトを立ち上げた場合などは、とたんにモッサリとしてしまっていた。

特にiTunesを立ち上げて音楽を聴きながらこのようにFirefoxブラウザでブログを書き、同じブラウザの別のタブで調べ物をしたり、MSエクセル2007を立ち上げて自分のまとめたデータを調べたりするのは、相当いい調子のときではないと、ストレスが溜まる結果になりかねなかった。時にはMS-IMEでの文字入力も遅くなったり、フリーズ気味になることもあった。

そこで、4月ごろから計画があったのだが、ようやく満を持して、RAMの増設(交換)を行うことにした。

Buffaloのサイトでは、このPCの適合品としては、http://buffalo.jp/products/catalog/item/d/dn333/ が標準品になるようだ。ただ、1GBでは10,900円にもなる。

これ相当で安いものはないかと調べたところ http://buffalo.jp/products/catalog/memory/dn333_e/ があることが分かった。 簡易包装と保障期間が1年短くて5年というだけの品物で、現物は /E 無しと同等とのことだ。価格.com 調べだと、http://kakaku.com/item/K0000028702/  例のアマゾンが安い。

アマゾンは、以前の「お気に入りリスト」の無断公開から利用を控えていたのだが、もうほとぼりも冷めて、お気に入りリストの非公開もわかりやすくなったこともあり、ここで購入することにした。

http://www.amazon.co.jp/BUFFALO-%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88PC%E7%94%A8%E5%A2%97%E8%A8%AD%E3%83%A1%E3%83%A2%E3%83%AA-PC2700-DDR333-DN333-A1G/dp/B00243GS5M/ref=sr_1_2?ie=UTF8&s=electronics&qid=1278765921&sr=1-2

CTO方式で購入したこのPCは、256MBの2枚で512MBのメモリだったが、購入当初はまったくストレスの無い性能だった。しかし、マカフィーのウィルス対策ソフトがメモリを消費することもありタスクマネージャーでのコミットチャージの最大値は時には500MBを大幅に越え、700や800はざらになってしまっていたのが、この2年ほどの状況だった。これまでの、設定による高速化、適正化は所詮は小手先の対策だった。

アマゾンの翌日配達を利用して(1ヶ月は無料)、金曜日の夜注文した1GBの増設メモリーモジュール PC2700 200Pin S.O.DIMM DN333-A1G/E 2枚が届いたのは土曜日の午後2時頃だった。ダンボール製の簡易封筒に納められていた。

早速、バッテリー(既にほぼ使えなくなってしまっている)を外し、裏蓋のメモリースロットを開けたところ、1枚しか交換できない設計になっている。とりあえず、様子見で、このスロットのメモリを交換し、立ち上げてみたら、まずBIOSのところでピーピーと警告音が鳴り、メモリエラーとの表示が出た。ただ、その後、オプションが3つでたので、f1ボタンでSAVEしたところ、そのまま立ち上がり、マイコンピュータのプロパティで、1.24GBRAMと表示された。これはいけそうだ。

2枚目の交換をしようと思い、そういえば、キーボードを外してその下にあるソケットがプラマリのスロットだったな、と思い出し、まだこのPCが現役バリバリだった頃に、メモリー交換の説明がHPのサイトにあったという記憶を頼り探してみたが、こういうときに限って見つからなかった。

ここからが結構大変だった。裏蓋内にキーボード用のネジがあることが分からずに少し無理やりキーボードをこじ開けようとしてしまい、うっかりキーボードを駄目にしてしまうところだった。そこで、改めて情報を探してみた。ネットで検索したら見つかったのがこの記事。こういうページは本当に頼りになる。(交換が終わり、ゆったりとこの記事を書きながら探したら公式サイトにも あっ た。)

さらにここからがまた苦労した。何とかキーボード部を開き、プライマリの結構きつめのソケットのフックに苦労しながらメモリを交換して、立ち上げてみたら、今度はBIOSも立ち上がらなくなってしまったのだ。焦ったが、とりあえず電源の長押しでシャットダウンした。メモリが壊れているかと思い、それではと、外した256MBを再度ソケットに入れて立ち上げてみたら、立ち上がる。折角の1GBは不良交換かと、少々落ち込んだ。

今度は、セカンドの裏蓋の1GBを外してプライマリに入れてみたが、今度もBIOSが立ち上がらない。交換の際に金属製のドライバを使ったので、うっかりメモリの下にある基板配線を傷つけてしまったのかと悪い想像が膨らむ。

しかし、改めてメモリの状態をよく見てみると、差込が浅いようで、きっちりとスロットに差し込めていないのが分かった。そこで、斜めにしっかりと差し込んでから下に下ろすという方法でセットしてみたら、フックがきちんとカチッという音を立てて固定された。再度立ち上げてみると、今度はきちんと立ち上がった。

そこで、不良を疑った1GBも再度同じ要領でセカンドにきちんとセットして、再立ち上げしてみると、BIOSも読み込まれ、今度こそ 1.99GB RAM が表示された。

効果だが、速度感の向上はこの日本語入力がもたつかないのにまず感じられる。そして最も恩恵を受けたのが、iTunes、駅すぱあと、Firefox、Acrobat Reader、Thunderbird、Excel と次々に立ち上げるときのアプリの立ち上がりの速さとその後のストレスの無い余裕のある操作感だと思う。

処理速度自体は、CPUそのものの能力や内蔵HDDの速さが相当効くというので、メモリ増設だけではそれほど増さないのだろうが、複数のアプリを同時立ち上げしてスイスイと作業できるというのが、達成できたのは満足だ。これほど快適になるとは思わなかった。

その背景には、これまで少しずつチューンアップしたことも効いてはいるだろう。特にレジストリ関係の適正化アプリの効果も結構あったと思う。恐らく、初めからメモリ増設しただけでは駄目だっただろうと思う。これこそソフト(使い方)とハードの相乗効果だ。

XPSP3では、1GB2枚の2GBのメモリは過剰かも知れないとは思ったが、メモリ最大使用量が少し加減をして700MBも行っていることもあり、512MBメモリ2枚も考えたが、今回は思い切って多くしてみた次第。

追記:効果は、スケジュールで行っているウィルススキャンの時に顕著に表われた。これまでは、スキャンが始ると、その間ほとんど使い物にならなかったのだが、増設後はいたって普通に反応してくれるのでスキャンが苦にならない。



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コメント

連日のWindowsXP機を生かそうとする記事を興味深く拝見しております。とくに、メモリ増設は効きそうですね。当方、2002年のWindowsXP機ですので、256MB のままです。本体の制限で、512MB が上限となっており、2MB の環境というのは実現できませんが、Ubuntu Linux 機のほうは 2MB の環境でたいへん快適に動作しておりますので、よけいにそう感じます。当方の環境では、アンチウィルスソフトが常駐した WindowsXP というのは、どうも大リーグボール養成ギブスを着けた星飛遊馬のようですけどね(^o^)/

投稿: narkejp | 2010年7月13日 (火) 06:05

narkejpさん、コメントありがとうございます。

ようやく念願のメモリ増設ができました。1GBもあれば十分のようですが、このPCを購入したときも少しケチってしまって後悔したことを思い出し、当時に比べればメモリも相当廉価になったこともあって思い切って2GBにしました。その後、バッファローやI-Odataのページを見てみると、4GBまで載せてOSが管理してない領域をRAMDISKとして使うという方法が推奨されているようです(当方最大限2GBですが)。

XP SP3も2014年4月まではサポートされるようですので、その間 7の入ったネットブックあたりを買うかも知れませんが、このPCも愛用して行きたいと思います。

なお、メモリーの余裕は、iTunesの音質にもいい影響があるようで、音色に透明感が増したような「気」がします。

投稿: 望 岳人 | 2010年7月13日 (火) 20:50

うっ、2MB→2GB の誤りです(^o^;)>poripori

投稿: narkejp | 2010年7月14日 (水) 19:07

narkejpさん、わざわざどうも済みません。承知しました。

投稿: 望 岳人 | 2010年7月14日 (水) 20:09

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