« 以前音質的に不満だった音源を聴きなおしてみて(4) ピアノ編 | トップページ | 以前音質的に不満だった音源を聴きなおしてみて(5) アンサンブル、声楽編 »

2012年3月 5日 (月)

ハンディカム DVC ( miniDV ) テープのBDレコーダーへの取り込み

DVC(miniDV) テープに録画した映像・音声のPCへの取り込みや、Disk化については、以前からこのブログでも書いているが、このところBDレコーダーの機能をいろいろ使ってみていることもあり、そういえばと思い、取り扱い説明書に掲載されていたi.Link (IEEE1394, DV端子)を使って、取り込みを行ってみた。(これは以前の記事で天ぬきさんにご教示いただいた方法と同じやり方)

DVCの映像データDV形式は、PCに取り込む際には、DV-AVI という形式で取り込まれ、1時間の映像データで、12GBから13GBという巨大なものになるのが欠点だった。以前の(今となっては非力な)HPのノートPCでの取込と、変換作業には膨大な時間を要したものだった。ただ、生のDV形式データはきちんと再生すると相当の高画質であり、高音質でもある。

久しぶりに取り出した 2001年購入、2008年修理(ドラム交換)のSONY Digital Handycam DCR-TRV8 というカムコーダーだが、幸い今でも正常に動いてくれた。

BDレコーダーの背面のDV端子とカムコーダーのDV端子をDVケーブルでつないで、BDレコーダーの「おまかせ取込機能」を使うと、BDレコーダーが自動的にDVカムコーダーを認識してXP,SP,LPのどの画質でダビングするかを聞いてくる(標準はSP)。

BDレコーダーのリモコンでスタート指示をすると、カムコーダーとレコーダーが連動して再生と録画が開始し、そのまま等倍再生のままで放置しておくと、映像が終了したところで録画も自動停止してくれた(これが下記でタイムコードが途切れれば自動停止する機能なので、そうでなければテープが終わるまで無信号部分も取り込まれてしまう)。

PCに取り込んでいたときに比べてあっけないほど簡単だ。これなら、40本ほどあるDVCの取り込みも暇をみてやればたいしたことはない(かもしれない)。

なお、miniDVからBDレコーダーHDDへの取り込みは、SPモードよりもXPモードの方が劣化が少ないようなので、少しデータ量は増えるが、XPモードにしておこうと思う。

デジタル録画とは言え映像の品質は、SDTVであるため、現在のHDTV向けのテレビで見るのは非フルハイビジョンの32インチで見ても少々物足りないし、加えて折角記録されている日時データがデータとしてBDレコーダー側に受け渡されないのは記録性という点からみると相当不満が残る。

DVDやBDへの書き込みは、AVCREC方式と、DVD-VR方式が選べるようで、SPなら4.7GBのDVD-Rに2時間ほど、25GBのBDなら10時間ほど記録できることになる。これは、取り説P.78-79の「ダビング時の動作について」による (*)。

なお、DVCからのディスク化を専門業者に依頼すると、業者により料金はさまざまだが、テープ一本あたり1500円ほどするようだ。

(*)DVD-RやBD-Rへの書き出しは、データコピー的な簡単なものかと思っていたが、MPEG-2とは言え、HDDとBDではそれぞれサポートする映像形式が異なるらしく、それほど簡単なものではないらしい。

DIGAというBDレコーダーでは、HDDからディスクへの書き出しでは、DVDとBDで時間や方式に違いがあり、DVDには、無劣化高速書き出しができるが、BDに書き出しするためには、HDDに記録された映像形式を変換する必要があり、それに実時間を要するため、結果的に劣化した等速書き出しになってしまうらしい。(ソニーのBDレコーダーは、BDにも無劣化高速書き出しができるようだ。ホームビデオ的にはここがパナとソニーの大きな相違点になるようだ。)

-----

追記:

1.DVD-Rへの書き出しは、非CPRM品でも問題なかった。1.5時間ほどの映像が、3分ほどでダビングできた。BD-Rは未だ試していない。

2.miniDVカムコーダーからの取り込みを継続したが、おまかせモードでは、録画映像が途中でブランクになっている部分で、取り込みが自動終了してしまう。次の映像からは再び取り込み開始しなければならず、頭出しに手間がかかるし、BDレコーダー側では別ファイル(番組)になってしまう。どうやらこのQ&Aにある場合(テープ上でタイムコードが連続していない場合)のようだ。

3.おまかせ以外の取込を試してみたができなかったので、タイムコードが切れた場所で再生をストップさせ、改めてBDレコーダー側でおまかせ取込を開始すると、別番組(ファイル)として取り込まれるという方法で対応。取り込まれた後に、BDレコーダーの機能で番組を結合すればDVCとファイルの対応関係は維持できる。

4.Hi8のカムコーダーも未だ動き、S端子で接続して再生すると、アナログならではの滑らかな動きの映像が見られる。これもBDレコーダーの外部端子接続すれば取込ができるので、暇を見て対応したい。ただ、BDレコーダーは、予約録画中はこれらの取込作業は受け付けられないので、その間隙をぬって対応する必要がある。

5.何度も言うようだが、Hi8とminiDVの再生機の新品が廉価で入手できればいいのだが。SPレコード・LPレコードプレーヤーの新製品が復活製造されているのだから、需要が高まればメーカーも対応するかも知れないという期待がある。

|

« 以前音質的に不満だった音源を聴きなおしてみて(4) ピアノ編 | トップページ | 以前音質的に不満だった音源を聴きなおしてみて(5) アンサンブル、声楽編 »

オーディオ・ヴィデオ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/37411/54141796

この記事へのトラックバック一覧です: ハンディカム DVC ( miniDV ) テープのBDレコーダーへの取り込み:

« 以前音質的に不満だった音源を聴きなおしてみて(4) ピアノ編 | トップページ | 以前音質的に不満だった音源を聴きなおしてみて(5) アンサンブル、声楽編 »