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2012年4月17日 (火)

3月のライオン 羽海野チカ

美術大学の学生たちを主人公にした『ハチミツとクローバー』で知られる漫画家だが、少年誌に『将棋界』を舞台にした漫画を連載し、つい最近発売された巻でようやく7巻目になった。

プロの将棋界のディープな描写も迫真性が感じられて面白いが、主人公と親交を深める和菓子屋一家の描き方がとても興味深く、そこで餌をもらっている猫たちの描き方が何とも言えず楽しい。次第にシリアスないじめ問題を描き、その解決によるカタルシスももたらす。数年前、漫画大賞を受賞した作品ではあるが、息の長い連載で、数か月ごとの単行本の刊行が待ち遠しい。

題名は、英語のことわざの March comes in like a lion, and goes out like a lamb.  に由来するのだというが、作中のコラムか何かによると、3月が棋士たちにとってシビアな月であることにひっかけているとか。

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