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2020年7月28日 (火)

準・メルクル指揮第7回音楽大学フェスティバル・オケ 2018/3/25 ミューザ川崎

2018/3/16 Twitter:

音大オケフェスティバル 3/25(日) ミューザ川崎が楽しみ。準・メルクル指揮でドビュッシーの交響組曲「春」、シューマン交響曲第1番(「春」)、ストラヴィンスキー「春の祭典」。「春の祭典」は人口に膾炙しているが、「春の祭祀(祭儀)」あたりがやはり妥当だと思う。 waseda.repo.nii.ac.jp/?action=pages_

 

2018/3/24 Twitter:

シューマンの交響曲はこれまで生演奏で聴いたことがないので、色彩的なドビュッシーとハルサイに挟まれて、オケがどのように響くのか、明日のミューザ川崎が楽しみ。渋いと言われれるコンヴィチュニー指揮ゲヴァントハウス管の録音(1960年)でよく聴くが、いわれるほど灰色には聞こえない。 https://twitter.com/ondaiorchefes/status/977439312202448896

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2018/3/26 Twitter

準・メルクル指揮第7回音楽大学フェスティバル・オケ。3/25ミューザ川崎。ドビュッシー(ビュッセルのオーケストレーション)の交響組曲「春」の柔らかさと明るさ。マルティノンとフランス国立管で予習したが、やはり高音が華やかなミューザは格別。ピアノ連弾もオケに溶け込む。一瞬のヴィオラソロ!

2曲目はシューマンの交響曲第1番「春」。これを一番楽しみにしていた。果たして、実にすばらしい演奏で、もうここでほぼ満腹。家人によるとメルクル氏はN響とシューマン交響曲全集を録音しているという。練達の棒と自在なオケ!

シューマンのオケは、それなりに管楽器もソリスティックにフィーチュアされているが、弦楽器群の扱いに「特徴」があるようで、全体的に使用音域が近接した弦のトゥッティが多く、また刻みや対フレーズが配されているようだ。

音響の悪いホールや弱いパートのあるオケでは、そこが団子で聞こえるのだろうが、キビキビした推進力のある指揮と若々しく精巧なアンサンブルのオケでは隠し味的フレーズも聞き取れてその点でもとても楽しかった。

クライスレリアーナの引用もあるとプログラムに書かれていたが、突発的な楽想の変換の多いこの曲で、本当に見事な演奏だったと思った。

3曲目の「春の祭典」は、そんな満足感の中で聴いたので、少しもったいなかったかも知れない。2年前の昭和音大「ハルサイ」がよくまとまっていたし、少々事前予習をし過ぎたせいか、強烈なエネルギーには圧倒されたが、疲れた。

とはいえ、最終盤の犠牲の踊りでは、こちらリスナー側もトランス状態のような摩訶不思議な感覚を味わえた。全体として、一流指揮者と音大の精鋭たちによる素晴らしい春の音楽の饗宴だった。

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過去の名指揮者と言われる人たちにもシューマンを演奏する指揮者とあまりしない指揮者がいたような気がした。録音だけの判断だが、フルトヴェングラーは演奏したがワルターはあまり?セルは演奏したが、ライナーやオーマンディは?カラヤンやバーンスタインは演奏したが、ベームはあまり?

 

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