花火、ラー博、横響、ハリポタ
7/18(日)横浜花火大会 家族で出かけ、臨港パーク近くのパシフィコ横浜で見る。帰路は、みなとみらい地区から横浜駅まで歩く。結構遠い。(桜木町駅が混むため)
7/31(土)新横浜で講演会のため家族で出かける。その後昼食にラーメン博物館 春木屋ラーメンを食べる。家族は横浜生活丸四年にして初めてラー博に入場。夏休み中の土曜日にしては思ったより混んでいなかった。さすがに暑い日が続いているためか。煮干出汁の醤油味で、自家製麺は滑らかさはないが食べ応えはあり。帰路、プリンスペペに立ち寄り、ユニクロで速乾性Tシャツ2枚(各790円)を買う。子どもには講演会でおとなしくしていたご褒美でトミカ。怪傑ゾロリの最新刊も。自分には、ハリポタの最新刊(英語版)1790円なりを購入。英米では1年も前に出版されていたが、日本語版の出版が今年の9月になるため、それまで一般書店での原書の販売は見合わせていたのではなかろうか?それにしても分厚い。
8/1(日)横浜交響楽団(アマチュア)のサマーコンサートを県立音楽堂で鑑賞。ほぼ満席。小学生の子ども達が大勢詰め掛けていた。久しぶりの生オーケストラの大音響。小1の次男は飽きたのと大音響に辟易してしまい最後には泣きべそ。確かにブラスがうるさかった。
一曲目「グランドキャニオン」組曲のグローフェ作曲の「ミシシッピ」組曲。伝統あるアマチュア楽団だけあって各パートともしっかりしているが、やはり管に比べて弦の音量が乏しい。弦の音量に合わせて管のつきささるようなパワフルな大音量を抑制できるのがむしろ上手いのではと思った。長男は、オールド・クレオールズ・デイのしっとり感が気に入ったと生意気なことを言っていた。
二曲目は常任指揮者が登場し、ナレーターも付いたミュージックストーリー「となりのトトロ」。作曲家自身のオーケストレーションだが、さすがに才人だけあって、上質な管弦楽曲になっていた。休憩後のJ.ウィリアムス「ハリー・ポッター」組曲は、音楽的にも魅力が乏しく、また楽器グループごとのアンサンブルも結構技術的に苦しいこともあり、残念な結果だった。J.ウィリアムズは、映画音楽の手練でもあるし、ボストンポップスの指揮者でもあるが、あまり音楽的に関心したことはない。うるさくごちゃごちゃしたオーケストレーションの印象が強い。映像とミックスすればそうは気にならないが、鑑賞するには苦しい。
アンコールはモートン・グールドの「アメリカン・サリュート」。懐かしいメロディーが繰り返されるが「ジョニーが凱旋するとき」という民謡が元になっているようだ。http://www5b.biglobe.ne.jp/~pst/douyou-syouka/04gaikok/johnny_k.htm
その後、県立図書館に立ち寄り、CDの貸し出しを確認。クラシック系が大量にある。市立に比べるとすいている。しかし返却が大変だ。早めの夕食後(尾道ラーメンのチェーン店)、みなとみらいに向かったが、7/18のときより人出が凄い。臨港パーク前の海上での打ち上げのため。5時半頃ようやくみつけた比較的すいていたパシフィコ横浜とインターコンチネンタルホテルの間の通路の脇の観覧席部分に座ったところ、真正面に見え、ラッキーだった。毎年平日開催のため会社の窓から遠花火だったが、今年はようやく見られた。ただ、歩きつかれた。7時半開始だと思ったら7時15分。終了は8時半のはずが、8時15分に終わってしまった。
「ハリポタ」原書。日本版発売までには読み終えたい。7/31から始めて、8/2昼までにようやく第2章。辞書を使わず、7割程度の読解か?原書の発売は2003年6月だったとのこと。アマゾンなどでは1200円台で入手可能の模様。さて、以前誰かが指摘していたが、伏線となっていたプリヴェット通りの猫好きの老婆 フィッグ夫人はやはり(半)魔女で、ハリーの見守り役だった(第一章)。またペチュニア伯母さんは、ハリーの母親である妹のリリーとの何らかの約束があり、ハリーが居心地の悪い伯母の家に預けられているのは、深い理由があるようだ(第二章)。例の守り人の約束が姉妹の間で交わされていて、ハリーが伯母の家にいる限り、ヴォルデモートは手出しができないのだろう。しかし、ディメンターが魔法界からマグル界に越境してきて、ハリーの従兄弟ダドリーに危害を加えるというのは設定としてどうなのだろう?
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