とうとう冬ソナを見始める
この一年間、話題をさらいつづけた「冬のソナタ」に一昨日からはまり始めた。完全版という放送が始まったのだ。日本語吹き替えではなく、字幕もの。非常にセンチメンタルでチープで強引な展開に鼻白む部分はあるが、役者の演技が巧いのか、確かにはまり込みやすい性質を備えている。
冬のソナタという題名だが、冬は「初雪」が恋人たちの大切なデートの日という韓国の風習を表しているようだが、ソナタはなんだろう。クラシックファンには、あれという選曲があった。ベートーヴェンの「テンペスト」ソナタの第3楽章がBGMで鳴ったり、哀悼の音楽としてバーバーのアダージョが小編成の弦楽合奏で使われたり、主人公の一人がラジオのクラシック専門局のディレクター?で、アルバンベルクカルテットによるモーツァルトのニ短調の弦楽四重奏曲が放送されたり。
« クリスマスナイトハイクと礼拝 | トップページ | クリスマスの過ごし方 »
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- ケルビーノの palpitar は palpitation のことだった!(2014.09.23)
- 肉、油(揚げ物)を好きなだけという、糖質制限食の「モットー」は(2014.09.03)
- 二つのニュース(2014.08.05)
- ジブリ映画『思い出のマーニー』鑑賞(2014.08.03)
- 明日公開のジブリ映画「思い出のマーニー」の原作(新訳版)(2014.07.18)
コメント