Close-up magic
クローズアップではなく クロウスアップと発音するのが正しいようだ。closeは動詞ではなく、副詞だから。
さて、昨夜のNHKの深夜番組に そのクロウスアップマジックの第一人者 前田知洋が出演し、司会者の三宅祐司と南野陽子の前で、なんとも摩訶不思議なわざを披露していた。
出演者の手の中でカードの模様がすりかわるものとか、同じく破れたカードがつながって出てくるとか、当然出演者もグルということもあり得るのだが、なんとも不思議だ。
ところで、この冬のクリスマスに、次男はサンタさんから マジックパーティー100という子ども向けのマジックセットをもらった。マジック用具一式のほかに、解説本とビデオがついている。もちろん全てにトリックがある。視線をどこにひきつけ、その裏で何をやるのかがポイントのようで、昨夜の番組では、かのヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテも子息の情操教育のため、マジック道具をパリから取り寄せプレゼントしたのだという。情操教育?つまり、世の中は、表の動きの裏側の動きがあることを体感させるという意味だという。驚いた。いわゆる情操教育とは違う!
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