偽札が方々で見つかっているが
私の古い知識では、偽札を届け出ると、警察に没収され、正直に届け出したものが損をすると聞いたことがあった。しかし、昨今の偽札発見のニュースで、もし自分が偽札を手にしてしまったらと思い調べてみたら、下記のような制度ができているという。
昭和52年に『偽造通貨発見届け出者に対する協力謝金制度』
しかし、このリンクにあるように、この制度にも落とし穴があるようで、必ずしも被害金額が全額救済されるわけではなく、運が悪ければ、没収されるだけのようだ。おつりなどを受け取るときには透かしなどをチェックして十分に気をつけたいものだ。
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» 今度は先生が偽札を使用する。 [NewsToday-8]
偽新千円札使った高校教諭を逮捕 偽札は白黒コピー、裏側は真っ白 秋田県大館市のホテル駐車場で偽の新千円札を使ったとして、偽造通貨行使の 現行犯で、同県小坂町... [続きを読む]
本日食事に行った蕎麦屋においてあったR25という無料雑誌に、警察に届けても、「悪用防止のために返ってこない」「被害金額を取り戻したければ、偽造した犯人に損害賠償を請求しなくてはいけない」とかかれていた。(偽札だと認識しながら)面倒だからといって使えば、「その額面価格の3倍以下の罰金または科料に処する。但し、最低2000円」ということらしい。知らずに使った場合は罪に問われないが、警察で事情聴取とのこと。和田靜香という人の署名記事だが、根拠条文などが出ていないのが惜しい。
投稿: 望 岳人 | 2005年2月21日 (月) 12:47