「のだめカンタービレ」というコミック
タイトルのマンガが評判になっているらしい。これについてググってみたら、このサイトにたどり着いた。(こちらでも同じ記事が読める)
あらすじや曲目を見たら非常に面白そうだ。
クラシック音楽を題材にしたコミックというと「いつもポケットにショパン」(妻所有)、「ピアノの森」(マンガ喫茶で読んだ)、「神童」(同じく)など、結構読んできたつもりだが、今回のは、タイトルが不可思議だったので、手にとることはなかった。
今回、紹介を読ませてもらい、是非一度は読んでみたいと思った。
バルトークの舞踏(舞踊)組曲のピアノ版のCDが紹介されていたので、コメントで、オケ版のCD(A.フィッシャー盤)を紹介した。私がCDで持っているのは、ブーレーズのもの(オケコンとのカップリング)だが、なかなかの難曲だ。
なお、別記事でも触れたが、現在朝日新聞朝刊で連載中の篠田節子「讃歌」という小説も、クラシック音楽界の内幕ものめいた作品。女性ヴィオリストが主人公だが、ジュネーブ国際コンクールらしいものが出てきたり、斎藤秀雄を思わせる人物に師事した否しなかったというような経歴詐称問題だとか、音楽評論家へのあてこすりが出てきたり、テレビ製作についても内幕話が出てきたり、結構暴露もの的な内容だ。クラシック音楽界が題材なだけに展開に興味があり、毎日読んでいるが、テレビ局のスタッフや制作プロダクションのスタッフの人物の区別がつけにくく頭に入りにくいのが残念!私だけだろうか?
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「漫画「のだめカンタービレ」」カテゴリの記事
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はじめまして。私は「のだめ」を読んで現在「神童」に興味を持っています。「ピアノの森」と「マエストロ(さそうあきら)」は読んでみましたが、音楽まんがでもいろいろなアプローチがあって面白いと感じています。「のだめ」もきっと楽しめると思いますよ。
間違いトラックバックは、消しておきました。
投稿: 小林 | 2005年2月 9日 (水) 12:45
小林さん、早速ありがとうございました。
元々トラックバックをお送りしようと思っていて、記事の途中で誤操作で送ってしまったものです。お手数をおかけしました。完成記事からTB再送させてもらいました。
投稿: 望 岳人 | 2005年2月 9日 (水) 13:09
「のだめカンタービレ」とても面白いです。2日間で既刊の11冊すべて読了。「ピアノの森」が途中で刊行されなくなってがっかりしていたので夢中で読みました。音楽ものとしては「神童」はあまり好みではなかったですね。ジャンル違いかもしれませんが「オルフェウスの窓」のイザーク編は好きでした。恥ずかしながらベートーヴェンの「皇帝」を知ったのもこのコミックでした。随分前ののことですが・・・・。とにかく「のだめ」はおすすめです。もう、2ヶ月近く経っているので読まれたでしょうね。私も「いつもポケットにショパン」について調べてみようと思いました。ありがとうございました。
投稿: nariko | 2005年3月23日 (水) 16:58
コメントありがとうございます。「のだめ」は最新刊の第11巻まで楽しませてもらいました(笑)。最近の北九州の地震、福岡県大川市のリアルのだめ家は大丈夫だったか気になります。ところで「いつもポケットにショパン」、もう相当古いコミックですが、文庫や再発売で入手できるようです。主人公の名前が現役の有名ピアニストと同じなのが壺です。
投稿: 望 岳人 | 2005年3月23日 (水) 17:54
「いつもポケットにショパン」読みました。24年も前に連載されたものだったんですね。ちょうど次男が生まれた年で男の子2人の育児に忙殺されていてコミックを手にする余裕などなかったのでしょう。まったく存じませんでした。ご紹介ありがとうございました。今も昔も音楽を目指すことは生半可ではできませんね。次男もかれこれ20年近くピアノをやっていますが、趣味に毛の生えたようなものです。ボールを追い掛け回していたい男の子で当初は泣きながら抵抗しましたがよくも続いたものです。今となっては「習わせてくれてありがとうね。」と感謝されています。クラシック音楽はかじる程度ですが好きなのでいろいろ教えていただけるこのページを楽しみにしています。そうう言えば「ピアノの森」再開するそうですね。
投稿: nariko | 2005年3月28日 (月) 10:34
我が家では、下手なりに私も妻もピアノで遊ぶので子どもに手ほどきをしたいと思っていますが、親が子どもを指導するというのは難しいですね。さて、最近漫画喫茶に行っていないので「ピアノの森」はチェックしていなかったのですが、連載が休止だったのですか。機会があれば読んでみたいと思います。情報ありがとうございました。
投稿: 望 岳人 | 2005年3月28日 (月) 18:16
ご夫妻でピアノを弾かれる由、素敵ですね。うちの息子にもそのような伴侶が現れないかと心待ちにしているのですが兄弟揃って職もなければ恋人もいない模様・・・親としては諦めモードに入りました。 名のあるソリストの方がプロフィールに母(父)親の手ほどきで○○を始めるとかありますが、よほど冷静な人か名伯楽なのでしょうね。私は書き取りの練習さえ上手に指導できない母親でした。「ピアノの森」は子供時代の方が面白かったような気がします。次はいつ出るのと待ちわびるほどでした。今は高校生らしいのですが話の途中でぷっつり休載、その上掲載雑誌が休刊(廃刊?)とかで、どうなるの?と思っていました。東京には漫画喫茶とかあるんですね?こちらは地方都市なのでどうでしょうか。私が知らないだけかもしれませんね。朝日新聞の「讃歌」は当初の印象とは全く別物になってしまいましたね。皆さま同様フジコさんものとばかり思っていましたがとんでもない展開にまた別の意味で毎朝楽しみに新聞を開いています。長くなりました。失礼しました。
投稿: nariko | 2005年3月29日 (火) 14:28