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2005年2月12日 (土)

「ニーベルングの指環」と「指輪物語」

映画「ロード・オブ・ザ・リング」 "The Lord of the Rings" のDVD3枚を借りて来た。「旅の仲間」「二つの塔」はそれぞれレンタル開始された頃に借りて見たたことがあった。今度は、「王の帰還」がレンタルされるようになったが、それぞれ2時間以上の長尺ものゆえ、ストーリー、登場人物の記憶があいまいで、この三連休の空き時間に通してみようと思ったのだ。この映画の原作トールキンの「指輪物語」の存在は、相当以前から知ってはいたが、どうせ「ニーベルングの指環」のバリエーションだろうとたかをくくって読もうとしなかった。映画が公開され、その勘違いに気がつき、ようやく今この物語に入りこもうとしているところ。まずは、「指輪物語」の前史である「ホビットの冒険」を読んだ。

「ニーベルングの指環」と「指輪物語」、世界を支配する魔力を持つというところは共通だが、登場人物とストーリーはまったく異なる。前者は、ゲルマン神話。そして後者は、イギリスのJ.R.R.トールキンが、多くの神話、特にケルトの神話をもとに創作したものだという。

「指輪物語」については、このサイトがよくまとまっている。DVD3枚を何とか鑑賞したが、このサイトのあらすじ(まだ原作は読破していない)と映画のあらすじはいくつか異なっている。

映画「ロード・オブ・ザ・リング」を、家族が寝静まった後、眠い目をこすりながら約一週間かけて見終わった。原作が長いので、映画化も長いのは仕方がないが、集中力を保つのはつらかった。

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コメント

こんにちは TB,ありがとうございました。
ニーベルングの指輪とは、あまり関係無さそうですね。
私は、3枚を集中して見ることは無理なので、単に娯楽
として見る方がよさそうです。

ベートーヴェン43さん わざわざコメントありがとうございます。私は3枚を続けて一気に見ようと思ったのですが、ところどころで睡魔に負けてしまいました。ロケはニュージーランドとのことですが、美しい風景に感激しました。

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