廉価BOX CD
いつのまにか廉価BOX CDが増えた。BRILLIANT レーベルの功績が大きい。
◆HISTORYのシューベルティアーデ 1950年以前の歴史的名録音を多く含む 10CD
◆ハイドンの交響曲全集 A.フィッシャー指揮 オーストリア・ハンガリー・ハイドン管弦楽団 ハイドンゆかりのエステルハーツィ邸での録音 33CD
◆ベートーヴェン交響曲全集 ジンマン指揮チューリヒ・トーンハレ管弦楽団 5CD
◆ショスタコーヴィチ 弦楽四重奏曲全集 ルビオ・カルテット 5CD
◆パレストリーナのミサ曲 プロ・カンティオーネ・アンティクア 5CD
◆ドビュッシー&ラヴェル ピアノ曲集 サンソン・フランソワ 6CD
◆ショスタコーヴィチ 交響曲全集 バルシャイ指揮 WDR交響楽団(ケルン放送交響楽団) 11CD
◆ヴァーグナー 楽劇「ニーベルングの指輪」全曲 ノイホルト指揮バーデン州立歌劇場 14CD
BOX CDは所有の喜びはあるし、参照用にも使えるが、いかんせん同じ演奏家による同じ作曲家の同じジャンルの作品の集成というスタイルが多いため、聴き飽きやすく、恥ずかしながら全曲制覇したのは、RINGとベートーヴェンのみ。ここにあるだけで何せ89枚もある。
今晩聞いたのは、この中から ショスタコーヴィチの交響曲第2、3番と弦楽四重奏曲第5番、第11番、第12番。
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» モーツァルト交響曲全集/テイト&イギリス室内管 [Blogout]
昨日に続く箱シリーズ第2弾。こちらはモーツァルトの交響曲全集。ハイドンの交響曲全集のついでにこっちも注文してあったものです。もっとも箱といっても、モーツァルトの場合交響曲は40曲前後すから、CD12枚組ということでコンパクトそのもの。EMIが近年出しているバジェット・プライス・ボックスに共通するあのデザインで、ヨッフムのブルックナーやテンシュテットのマーラーよりちょいと厚いくらいですか。
さて、こ�... [続きを読む]
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