100円ショップの民芸品
近所の100円ショップで探しものをしていたら、それまで気が付かなかった民芸品風のコーナーを見つけた。観光地の土産物屋で一時期よく見かけた飾りの御用提灯などの装飾品、団扇や扇子などの実用品、ビー玉、おはじき、竹とんぼ、竹の水鉄砲、独楽、ヨーヨーなどの竹製、木製玩具がオール100円(税別)で売られている。コーナー名としては「和風」となっている。
しかし、このような品物は、材料費、人件費だけでも日本国内での製造では100円では商売にならないだろうと思う。おそらく中国から東南アジア諸国での生産品だろう。扇子と提灯を買ってみたが、それなりの出来で、品質も悪くない。観光地の民芸品店で買えば、3倍から5倍くらいの値段で売られるのではなかろうか。
「和の伝統品」が、このような形で継続されるのは気分的に複雑だ。
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