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2005年6月21日 (火)

ハイドン交響曲全集 鑑賞メモ その1

Blogout(webernさん)の丁寧なコメントには及びもつかないが、全曲挑戦時のメモをアップしてみる。

2002/4/3 購入 9,980円+税

4/4 Nr.94(驚愕)を聴く。(試し聴き)

4/5 Nr.103,104,101,102,99,100(ロンドンセットを試し聴き)

番号順に挑戦開始。
4/6 Nr.1~5 すでに練達の作品。Nr.6朝、Nr.7昼、Nr.8夕も面白い。

4/7 Nr.9~12 Nr.1~5に比べてむしろ古く感じる。3楽章形式、緩急メヌエット急とか。演奏には慣れてきた(耳慣れ)。しかしハイドンは初期の交響曲でも内容の充実度は、凡百の古典派を遥かに凌駕しているように感じる。

4/8 Nr.13 第2楽章がチェロ協奏曲風。その他の楽章もソロが入るなどユニーク。第4楽章ではジュピター音形が登場。フガート的な構成もモーツァルトの41番に良く似ている。


参考:
2CHの情報によるとNr.90の11トラック3'30"でプチノイズ右チャンネルより (CD27)。Nr.91 2トラック 6'39" ピピという電子音(CD28)が聞こえるという。確認したらあった。初期不良だったらしく現在は交換されているらしい。
また、位相がおかしいという情報もあり。要するに左右のバランスが崩れていて、定位が定まらないというのだ。これは確認ができない。

以下別記事へ続く。

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 ハイドン交響曲全集から、今夜は交響曲第2番をじっくり聴いてみました。交響曲といっても前回聴いた第1番が計13分で、ほとんどブルックナーの短い楽章ひとつ分くらいですが、今夜の第2番はもっと短く全部で9分半、ブラームスの長目の楽章くらいの長さです。曲は全3楽章で、まだメヌエットは出てきません。まぁ、ハイドンの場合、曲番はあまりあてにならないので、まぁ、このあたりはいろいろ蘊蓄を傾ける余地があるとは思い... [続きを読む]

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