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2005年10月 4日 (火)

iPodを高級オーディオにつなげる企画記事

2000万円の超高級オーディオにiPodが挑戦  “iPod VS JBL&Mark Levinson”

興味のあるチャレンジが始まった。全6回シリーズだということ。ママチャリとスーパーカーを競わせる(つなげる?)との比喩だが、面白そうだ。

リファレンスメディアとソースをどのようなものにするのだろうか?できれば、SACD, DVD-AUDIOなどの最新ディジタル以外にも、LPのアナログ期の最盛期の名録音をソースとして採用してもらいたいものだ。

MPEGの圧縮音楽データが、スピーカーからどのようなアナログ波形を生み出すのか?雰囲気やニュアンス、臨場感はどうなのか?

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コメント

これは廉価なiPODを高級オーディオにつなげる試みですが、既にハードディスク容量が格段に増えテレビ番組さえテラバイト単位のHDDレコーダーに録音する時代ですから、私などは現在の数百枚はあるCDコレクションをデータ圧縮せずにそのままHDDに読み込ませてCDプレーヤの替わりに使えるそれなりの音質の据え置きHDD型オーディオプレーヤなどがあれば買いたいと思ってしまいます。

PCや外付けHDDをそのような用途に転用する手はもちろんありますが、PCは雑音の発生源だといいますから、その辺も考慮した製品がいいと思います。

いわゆる家電製品としては、著作権保護機能が必要ですから、企画はなかなか難しいのでしょうか。ただ、探せば恐らくあるんでしょうね。それとも現在のDVD付きHDD型ビデオレコーダがそのような用途に使えるのでしょうか?

探したらありました。既に2001年に発売されているようです。話題に上らなかったのは、高価なこともあるでしょうが、需要がなかったのでしょうかね。

これはONKYO
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20010606/onkyo.htm

YAMAHAからは2005年にも発売されています。
http://www.yamaha.co.jp/news/2005/05042001.html

最終回から1回前の記事が掲載されていました。

エンタメント企画記事であり、実験ではないのでいたし方がないですが、もう少し詳細な条件を設定したレビューが読みたかったと思います。

興味あるソースで、クラシック代表としては、クライバー/バイエルンのベートーヴェン交響曲第4番ライブ。

iPodを高級オーディオにつなげても(音質とていはWAVが必要だが)、それなりに聞けるそうで、高音質を追求する上で、固体メモリプレーヤーの可能性が開けたということにもなるでしょうか?24bit/96kHzのデータのフォーマットを大容量のHDDとメモリを搭載したHDDオーディオプレーヤで再生するというのはどうでしょうか?

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