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2005年10月31日 (月)

冬時間始まるが・・・

4/6に夏時間の記事を書いたが、北半球で夏時間を採用している国では、今日10/31から通常時間に戻ったようだ。それぞれの国では、人々が時計の針を一時間遅らせたのだろう。一時間余計に寝坊ができたということだろうか?そしてこれで、日本とイギリス(標準時)との時差は9時間に戻った。(南半球では、ニュージランドの夏時間は10/2から翌年の3月19日まで?、オーストラリアでは10/30から翌年の3月26日までのようでややこしい、南アメリカでもブラジルやチリなど、開始と終了がまちまちのようだ)。

夏時間は、それを採用している国にとっては、day-light-saving-timeで、日の光をたっぷりと使えるという意味があるのだろうが、ヨーロッパの北緯40度以北の高緯度地方では、夏になるととにかく朝が早く昼間が長く夜が短い(最極端は、白夜だ)ので、一時間だけ時間を早めることにそれほど意味があるのだろうかと、部外者は考えてしまう。

ヨーロッパ、アメリカでは開始と終了が微妙に異なるし、切り替え時には、相当混乱も起こるらしい。今のように世界中との往来や取引が日常化している時代、主に欧米だけが気ままに夏時間を使うのは、どうも独善のように思えてならないのだが、どういうものだろうか?

wikipedia の 夏時間 を読めば、弊害の方が多いように思える。また歴史的にも新しい制度だ。

p.s. ところで、今日は11/1の万聖節の前夜祭 Halloween のお祭りだそうで、この英米風の年中行事も、次第に日本に浸透してきたようなことを朝日新聞が取り上げていたが、どういう意図があるのか少々疑問に思った。まだ欧米の風俗をありがたがる風潮があるのだろうか?これは、いわゆる日本のお盆と趣旨を同じくする行事ではないか?続く11/2は万霊節(祭)として、すべての死者のために祈る日ということだ。

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コメント

その後、ネットで調べたところ、夏時間反対運動はフランスにはあるようだが、他のEU諸国との協調上、旗色が悪いようだ。

北米も欧州も、夏時間と標準時間の切り替えでは、コンピュータトラブルは発生しないのだろうか?日本では反対意見の根拠として、この問題が取り上げられているのだが。

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皆さんは、冬の訪れは何で感じますか? 僕はこの状況を見た時が一番です。 ? ∈( ̄● ̄;)∋ サムイーー!! 水の流れていない噴水を見たとき。。。 水がある状態は、こちら から ? しかも、こんな状況になってしまうも... [続きを読む]

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