日経エンタテイメントの「電車男」プロデューサー話
日経BPのメールマガジンを読んでいたら、 [ライフスタイル]ドラマ『電車男』、ヒットまでの道のり
http://nikkeibp.jp/wcs/j/lifestyle/401822 が目にとまった。
先週まで、あの義経の郎党(キサンタ役)の俳優伊藤淳史と、少し前の「タイガー・アンド・ドラゴン」での一風変わった美女役が印象に残っている伊東美咲が主演したもの。
「電車男」は、今更ネットの世界では紹介する必要のない、ネットの生んだ都市伝説のようなラブストーリーで、あの文芸出版の老舗新潮社が出版したことで、一般世間の知るところとなり、いまや複数の漫画家がコミックに仕立て、映画に続いて上記のドラマもヒットしたというもの。
このBLOGを始めたのが2004年6月だが、その少し前にちょうどリアルタイムでの「電車男」スレが終了したようで、まとめログを読んで楽しませてもらったことを記事としてアップしたこともあったので、家族と一緒にテレビで見るのもなんとなくおかしな気がしたものだった。
先日、お気に入りに入っていたマトメサイトを久しぶりに覗いてみたら、電車男フィクション説がほとんど最有力説になっているようで驚いた。中野独人(なかのひと)がと新潮社の編集者が相当批判を受けている。
ドラマは原作にない要素を盛り込み少々煩い感じだったが、上記リンクを読んで、ドラマ作りのあれこれが少し分かった。脚本家も大変だし、監督も同じく苦労が多いのだね。
今夜は番外エピソード的なエピローグドラマが放映されるらしい。
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