ハイドン交響曲全集 鑑賞メモ その2
2005年6月21日 (火)ハイドン交響曲全集 鑑賞メモ その1 に続くもの。コメントが短すぎるし全作品ではないので、あまり意味がないが、聴いたメモとして。
2002年4月8日(水)(続き)
No.14 古典派的な四楽章形式。
No.15 第1楽章 Adagio-Presto-Adagio
No.16 三楽章形式
4/9(木)
No.17-No.20 やや生硬な感じ。初期の作品か?しかし、楽器法の練達さのようなものを感じる。透明なソノリティ。
No.21-No.24
No.21とNo.22は、Adagio-Presto という第1、2楽章の構成が変わっている。
4/10(金)No.21-No.24再度聴きなおし。
No.21のメヌエットが「アイネ・クライネ」に似る。
No.22は「哲学者」と言うニックネーム。第1楽章Adagio のホルンがおもしろい。トリルなど。
No.24 のAdagio はFl協奏曲。第4楽章はちょっとジュピター音型が出る。
No.25-No.29
No.25 三楽章。緩徐楽章なし。第1楽章の序奏は充実したもの。主部も充実。第3楽章これまたフガート的なフィナーレ。ハイドン愛好家は知っていたのか!
No.26 初めて登場した短調作品。「ラメンダツィオーネ」とは「悲しみ」のことか?モーツァルトの小ト短調的な作品。モーツァルトはこの作品を耳にするか楽譜を入手していたのではないかと憶測。第2楽章は長調。(No.27,No.28,No.29はコメントなし)
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