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2006年5月 1日 (月)

鶴見川流域センター

ちょっと以前だが、今年の3月26日の子どもたちのボーイスカウト行事を迎えに行った後、お昼を食べながら、あまり車を走らせたことのない方面を走ってみた。


新横浜から第三京浜の港北インター方面に向かうと、左手の鉄塔の隣に「鶴見川流域センター」という建物があり、見学ができるという表示があったので車を止めて確認したところ入場無料とのこと。入場してみると、鶴見川に生息する生物(淡水魚、汽水魚、水中生物)の水槽や、鶴見川の流域情報など結構展示がある小規模な博物館になっており、結構ためになる施設になっていたのには驚いた。国土交通省 関東地方整備局 京浜河川事務所の所管らしい。

屋上での見学も係員の引率で定時にできるようになっており、鶴見川の遊水池が「日産スタジアム」の地下駐車場や周囲のグラウンド付近も含めて作られている様子がよく見えた。数年前の台風のとき、スタジアムの地下まで水が入ったそうだ。また、河川敷は現在整備が進められており、数年後には、野球場などになるという。

また、一日に一回程度小学生向けの簡単な講座が開かれ、我が家の子どもたちもそれに参加した。水の大切さがテーマだったようで、地球表面の水と陸の比率と、人体の水とそれ以外の比率がほぼ等しい 7:3ということをさまざまな工夫で説明してくれていたのが面白かった。理科の勉強としては結構上手な進め方だったと感じた。

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