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2006年5月 8日 (月)

大型連休あれやこれや(まとめ)

生家に帰省した。

初夏のような気温で好天に恵まれた大型連休だった。

縄文早期の相木人の洞窟遺跡と博物館を見学。三滝を見物。93歳の妻の祖母(子どもたちにとっては曾祖母)に会う。東京電力の南相木ダム(ロックフィルダム)を見物。動物の姿は昆虫程度しか見られず。梅も桜も咲き誇る。

父(子どもたちにとっては祖父)より、縄文時代の石斧をプレゼントされる。

LP セルのブラームスの4番を聞く。記憶による美化ではなくすばらしかった。何枚かのLPジャケットを撮影。白い紙で古いものは少々染みが浮き出ていた。

楽譜を数種類持ち帰った。楽譜と名曲解説辞典のシューベルトの「未完成」の解説は、辻壮一氏だった。

吉田秀和 「レコードのモーツァルト」(中公文庫)、「モーツァルト」(講談社学術文庫)、「音楽と音楽家」(シューマン著、吉田秀和編訳)を持ち帰った。「海辺のカフカ」でのピアノソナタの形容に「天国的な長さ」が使われた点についてだが、シューマンは、やはり「大ハ長調」に対してこの言葉を、ジャン・パウルの大河小説のごとくという形容を用いながら使用しているようだ。ただし、その言葉自体に、もとのオリジナルがあるのだという。しかし、その原典は示されてはいない。

妻の実家に預かってもらっている荷物を整理していたところ、ヘンデルのヴァイオリンソナタなどのミュージックカセットが見つかった。(このことは別記事に書いた)。

耐久性のある日本製の自動車ではあるが、古い自動車はきちんとした整備が必要だということを痛感した。クラッチ板があれほど重要だとは!

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