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2006年7月10日 (月)

ミサイル発射について考えた

マスコミでもいろいろ憶測が述べられているが、このサイトがよくまとまっている。

蓋然性が相当高いように思われる。

韓国が声高に脅威を叫ばないのと、日本の温度差は相当の違いがある。

この「ショーダウン」のような予測シナリオを実現させない外交努力が必要だ。

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コメント

リンクを拝見。北鮮の「外交方針」として筋が通っている見解ですね。書いてある以上に、ロシアの立場と国連の立場も加わって、六カ国会議との絡みも複雑にしている。

挑発しておいて、対応が纏まらないことを知っているからそれらの様子を見ながら次ぎの対応を決めてくるのでしょう。強かな外交戦略とは言え、とんでもない外交ですが。

対イラクやイランと違うのは比較的国際間での経済利権が係わらないことか?

北朝鮮問題は、まずはユーラシア最東端に突きつけられた東西対立の落とし子としての分断国家の問題であり、イデオロギー対立の終焉後はアジア的共産主義的独裁の問題であり、歴史上中国と朝鮮というアジア的儒教的な宗主国と従属国との関係でもあり、古代からの日本と朝鮮との間の政治的文化的な影響関係の問題でもあり、帝政ロシアの南下政策の問題でもあり近代日本のアジア侵略の問題でもあり、そして国家による拉致の問題でもあり、経済発展の格差の問題でもあり、などなど多くの論点があるように思います。

朝鮮半島に平和的な統一が達成されるまでにはまだまだ紆余曲折があるでしょうが、日本が拉致問題とこのミサイルの問題で否応なく引きずりこまれてしまっていることは、歴史的な経緯があることとは言え、非常な重荷だと思います。

USAによるイラクへの一方的な攻撃なようなことがなければいいのですが・・・

経営コンサルタントの大前研一氏の「冷静な」意見が発表された。気になったのは、ミサイルによって殺害される1万人のリスクと癌で死亡するリスクを同列に論じている点だ。「はあ?」という印象を受けた。
http://www.nikkeibp.co.jp/news/biz06q3/509324/

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