バロック・コンサート オルフェウス室内管弦楽団
まだ鬱陶しい梅雨が継続中。気まぐれな梅雨前線は素直に北上して消滅せずに、中部に居座ったあと、また南下して、熊本、鹿児島などに局地的な豪雨を降らせているようだ。
さて、そのような梅雨の日曜日の朝、つい寝過ごして、遅い朝食のときに聞いたCDがこれ。
指揮者なしのオルフェウス室内管弦楽団。現代楽器によりヘンデル、パッヘルベル、アルビノーニ、バッハ、パーセル、コレッリ、ヴィヴァルディとバロック時代の巨匠たちの名曲を演奏、録音も明快でBGMにもってこい。パーセルの「シャコンヌ」ト短調はこのCDで初めて聞いたが、素晴らしい曲だった。
なお、ライナーの曲目解説は、リンクを張らせてもらっている音楽評論家の加藤浩子さんによるものだった。
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