新車の修理と代車
これも古い話。2006/11/30付けで登録の新車ヴィッツを1/6に修理に出し、代車にピンクの旧ヴィッツを借りた。女房が狭い場所での切り返しのときに、バンパーと車体下部を軽くこすってしまったためだ。
新型ヴィッツは、それまで乗っていてすっかり感覚的にしみこんでしまっていたマニュアルシフトのCIVIC FERIOと比べて、結構シートポジションが高かったり、CVTという動力伝達方式エンジンの回転と速度の感覚が微妙にずれたりで、まだ慣れないなという感じが強かったが、旧ヴィッツはもちろん従来型のオートマチックシフトだったのだが、それに比べてこれまでのクルマとの感覚的な違いが大きくなく、驚いた。旧ヴィッツは売れに売れたというけれども、このような乗りやすさも大きくそれに影響を与えていたのだろうと思った。短い間の代車としての付き合いだったが、旧型VITZはなかなかいい車だった。
それでも現在のVITZは、長距離走行でも、山道走行でもそこそこ走ってくれるし、何しろカーナビの存在が大きく、以前の古いCIVIC FERIO時代から比べると大きくカーライフが変わった。燃費も相当よいし、それに一年目の自動車税が、燃費と排ガス規制適合ということで半額になったのも大きい。まあ無駄なドライブをしないことが地球にとって優しいのだが、それでもなるべく環境負荷、家計負荷が低い方を選んだので、良燃費運転を心がけていこうと思う。
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車検や修理などで、違う車に乗る機会があると、けっこう面白いものですね。自分では同じ車にずっと乗り続けていますが、違う車種に乗るのはわりと好きなほうです。新車に替えたとき、以前乗っていたマーチ1000が、足回りがだいぶへたっていたことを感じました。もっとも、今はそれを子どもが乗っているんですけど(^_^)/
ガソリン代がまた上がっているようですね。私の車は、なんとかリッター15キロ台を維持しています。通勤距離も短く、1500ccで1トン超の車としては良いほうかな、と思いながら、安全運転、経済運転を心がけています。
投稿: narkejp | 2007年6月 5日 (火) 06:24
narkejpさん、コメントありがとうございます。
我が家では、平日妻が仕事や用事でクルマを使うので、コンパクトカーにしたのですが、取り回しのよさや燃費の点では結構満足しています。CVTという無段階変速機構ですが、慣れてしまうと、いまさらマニュアルには戻れないですね。先の連休の遠乗りの時には、走りなれた山道でマニュアルだったらもっと適したギアで走れるという急カーブや急坂は結構ありましたが、普段の町乗りではクラッチとシフト操作は少ないに越したことはないようです。一時停止や交差点でもギアチェンジに注意力を割くことがないのが、結構メリットかと思っています。特に渋滞では左足が疲れるということがなく、ノロノロ運転でも平気の平左というのが(あまりうれしくはありませんが)助かっております(笑)。
1500ccでリッター15キロはよく走りますね。我が家のは、短距離走が多いので、1300ccでやはり車重1トンですが、公称燃費よりも相当落ちます。それでも前の1500ccのマニュアルよりもよく走るので、このガソリン高のおり家計には少しは貢献してくれています(もっともクルマを持たない方が家計が楽には決まっているのですが・・・)
投稿: 望 岳人 | 2007年6月 5日 (火) 22:48