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2007年7月28日 (土)

ハリー・ポッターシリーズ これまでの6巻までに残された自分にとっての疑問集

UK版の第7巻を購入してもう1週間近くにもなるが、まだ数ページしか読み進められていない。英語力の低下がこれほどだとは思わなかった。

さて、どうも次第に設定的なアラ(ヴォルデモートが杜撰過ぎる、魔法省が愚か過ぎる)が見えてきているので、いまさら疑問集を作ろうとすると、つっこみどころが満載で膨大なものになるだろうが、ざっと思いつくままに順不同に書き付けてみた。これが第7巻でどれだけ解消されているか?(読み込み不足で第6巻まで説明のつくものもあるだろうが)

 (1) なぜハリーはヴォルデモートに殺されなかったのか?
       リリー(ハリーの母)の愛が守ったとされるが・・・

 (2) リリーの姉妹、ペチュニアは純粋のマグルなのか?なぜペチュニアは嫌いな姉の
  子であるハリーを守るのか?ダンブルドアに脅されたからなのか?

 (3) シリウスが消えたヴェールの向こうとは何か?

 (4) ダンブルドアは、本当に死んだのか?

 (5) ゴーストとしてのこの世に残る魂とそうでない魂の違いは?

 (6) 魔法省はイギリスのみに存在するのか? 三校対抗などでヨーロッパの
   他の国にも魔法学校があるということは、それぞれの国にも魔法省が
   あるのではないか?それらの人々が今回の魔法界の騒動にどの程度関
   与するのか?それともただ傍観するだけなのか?

 (7)ディメンターや巨人族は、マグル界に姿を現すのか?ハグリッドの弟はどうなる
 のか?ドラゴンや魔法生物(ユニコーンなど)はどうなるのか?

 (8)ヴォルデモートの動機は何か? 単に永遠の生命を持ち、魔法界を支配したいだ
  けなのか? そのことが彼にとってどのような意味があるのか?

 (9)ピーター・ペテグリューはなぜ裏切ったのか?

 (10) なぜ多くの魔法界の人々がペテグリューのペテンにだまされたのか?

 (11)魔法省の役人にはアンブリッジのような不正義な魔法使いが多いのはなぜか?

 (12)ハリーの父親の家系はグリフィンドールなのか?

 (13)スネイプは本当に裏切ったのか?

 (14)ハリーの友人ネビル・ロングボトムの両親が殺されなかったのはなぜか?

  (15)ハリーの両親が多くの遺産を残せたのはなぜか?先祖からの遺産か?まだ
   若かったジェームズとリリーにそれほどの収入があったとは考えられないだろう。

 (16)魔法界の予言は達成されるのか? (ハリーでもネビルでもヴォルデモートを
   倒す可能性があったというが、そのような不確かなものなのか?)

子どもっぽい疑問の数々を表明するのは恥ずかしいが、これがどれだけ解決できたかをまた書いてみたいと思う。

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