カンボジアコーヒーを挽いて飲む
義弟夫婦がカンボジアのアンコール・ワット見物に出かけて、そのお土産にカンボジアのコーヒー豆を買ってきてくれた。生豆ではなく、ローストしたもので、名前はRatanakiri coffeeと書かれており、Product of Cambodia となっていた。ネットで調べるとまさにそのコーヒーが紹介されていた。http://www.ratanakiri-coffee.com/
以前コーヒーをよく飲んだ頃には、手動のコーヒーミルも持っていたのだが、引越しのときにその義弟にやってきたので、廉価なミルを探していたのだが、たまたま入ったスーパーに挽いたコーヒーの保存もできる密閉瓶つきのコーヒーミルが3000円ほどの廉価で売っていたので購入し帰宅後豆を挽いて、ペーパーフィルターで淹れて飲んでみた。
少々粗めに挽き過ぎたようで、ドリップがやけに早く終わってしまい、色としては薄いコーヒーになってしまったが、ものは試しに飲んでみた。
元々ローストされた豆の色が相当濃かったので、深煎りだろうとは想像していたのだが、味はその通り酸味はほとんどなく、苦いものだった。
その後、上記のリンクを見つけ、またその他カンボジアコーヒーを試してみた人のブログなどを拝見したが、エスプレッソ的に飲む飲み方が基本のようで、焙煎をうっかり強くしすぎたわけではないようだ。
苦いコーヒーも嫌いではないが、もう少しおいしく飲めるように、挽き方、淹れ方を工夫してみよう。
2007/12/16追記 150gでUSD6.00なので、日本円では(USD1=115円として)690円。100g では約520円なので、日本国内のコーヒー店で買うのとほぼ同じくらいの値段だ。現地としてはずい分高価なものだろう。フェアトレードがコーヒー取引の新しい潮流だが、これと関係しているものだろうか?
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