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2007年12月18日 (火)

猫はなぜ愛らしいか?

日曜日の午後7時半から30分、NHK総合の『ダーウィンが来た!生きもの新伝説』は、お気に入りの一つで、毎週ほとんど欠かさずに見ている。先日の日曜日は、タンザニアのサバンナに棲息するサーバルという野生ネコの母子の生活を追っていた。

サーバルは、頭胴長が約1mほどで、イエネコよりも少し大柄なヤマネコの仲間で、ジャンプが得意なネコとして知られている。そのサーバルの母子が広大な厳しいサバンナの大自然で生き抜く姿にはハラハラさせられたが、生後間もない四頭の子猫の愛らしさは特筆ものだった。(サーバルは、ペットとしても取引されているらしく、先日横浜のベイサイド・マリーナ方面にあるペット専門店でも展示販売されているのが、志村動物園で紹介されていた。多摩動物公園で、その高貴な姿を見たことがある。)

それで思い出したのが、今年話題になった「猫なべ」という動画。YouTubeで「猫なべ」で検索するといくつか表示されるが、トップに出てくるのが本家らしい。

我が家でもずーっと猫を飼ってきたが、今の集合住宅では猫を飼えずにいる。先日家族で、この猫なべの動画を見て、すっかり猫を飼いたくなってしまって困った。

なぜ猫は愛らしいと感じるか、については、人間の赤ん坊、幼児と猫が似通っているからだという説を聞いたことがある。人間の種族保存の本能として、赤ん坊的なものを愛らしいと感じさせる反応が先天的にインプットされているのだが、それがネコにも応用?されるというものだ。コアラやパンダのような丸っこい動物やテディー・ベアのようなヌイグルミが愛好されるのも形態から来るそのような理由なのかも知れない。

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