泣けた映画『蝉しぐれ』『ALWAYS 続・三丁目の夕日』
『蝉しぐれ』は、テレビ放映。雨の土曜日、正午ごろにテレビをつけたら始まっており、食事をしながら見て、とうとう最後まで見入ってしまった。原作もテレビドラマも楽しませてもらったが、映画は話題作だとは知っていながら見る機会がなかった。印象に残ったのは、主人公の子ども時代がテレビドラマと同じ役者(青年役者)だったようだったのと、欅御殿での刃傷沙汰の血飛沫のすさまじさ。最後の場面で、泣けた。
『続・三丁目の夕日』は、DVDを借りてきてみた。配役は第1作とまったく同じ。新たな登場人物は、鈴木オートの一平のハトコのミカという女の子ぐらいか。昭和30年代の風景や乗り物が綿密に再現されており、特に今は高速道路の高架道路で覆われてしまった日本橋の当時の風景が映し出されたのには驚いた。茶川先生とヒロミ、そして淳之介の三人のハッピーエンドに泣けた。
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