多摩動物公園 オオカミ王ロボとイヌガミのモロ一家
モスクワ動物園から来園したロボ(雄)とモロ(雌)の家族。成獣だけで10頭も見られた。8頭の成獣は息子、娘なわけで、少し手狭な感じだ。ここに新たに4頭ほどの子オオカミが誕生した。
モロと今年の春生まれた幼獣が寄り添っていたが、兄弟姉妹が忙しく駆け回り落ち着かない様子。
部分的にトリミングして拡大してみた。
モロが離れてチビスケが一頭になった。
真ん中の枯れ木の根元にもチビスケが一頭。
この成獣は、飼育場の一番下部の堀の間際まで降りてきたもの。電気柵をくぐって出たものらしい。苦労してまた登っていったところ、ロボかモロか兄弟姉妹かにひどく叱られて、尻尾を巻いて逃げ回っていたのが哀れだった。
総合系BLOGにリンクを貼らせてもらっている Wolf Wolf Wolf (koutaさん)の記事 2008年 06月 19日 今年も多摩動物公園で赤ちゃん生まれるにトラックバックさせてもらった。長男がオオカミに興味を持つようになって、こちらのブログで多摩のオオカミの赤ちゃんのことを知ることができたのだった。特にこの記事 2005年 04月 30日 多摩動物公園のヨーロッパオオカミの赤ちゃんその後の写真に魅了されたのが、多摩に行ってみるきっかけだった。
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