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2009年8月 7日 (金)

ブログ更新が滞ってしまった

もう8月も7日になってしまった。特に心身ともに不調ではないのだが、ブログ更新への熱意のようなものが相当減退気味だ。もともと、雑文を綴るのがすきなので、ブログを始めたのだが、最近は、ネットの質問に対して回答するというサイトでの書き込みが多くなっているので、そのせいもあるのだが。

昨日は、広島原爆の日。64年前の投下時刻の8時15分に黙祷しようと朝のテレビニュースを見ながらふと思いついたのだが、ちょうどその時間は通勤電車の中で、うっかり忘れてしまった。

昨年11月の健康診断で、メタボリック・シンドロームの判定が出てから、保健相談員と相談しながら、いわゆるダイエットプログラムを続けてきたが、11月から5月ごろまでは2kgくらいしか減らなかったのが、それ以降今までにさらに5kgくらい減った。これは、ほぼ20代のテニスやスキー、登山を盛んにやっていた頃の体重とほぼ同じだ。

食事の摂取カロリーの多少の制限と日々のウォーキング程度で、特に無理な運動はしていない。ただ、減り始める直前か直後に、以前ブックオフで買っておいた「いつまでもデブと思うなよ」(岡田斗司夫)を改めて読み、簡単な食事メモを付け始めたのも大きいし、デスクワーク主体の業務の内容が6月ごろから少し変わったこともあるとは思う。


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コメント

食べ過ぎを改めて痩せる事は比較的容易ですが、その後が問題ですね。指導を受けて行っているといっても一年で7KGは可也の成果かと思います。ある種の疾病の危険性を下げるとしても痩せることが目的ではないですから、どうしても体力が落ちて、逆に加齢を感じるかもしれない、これからですね。体重は戻っても二十代の体力があるかどうかだと思います。

pfaelzerweinさん、お久しぶりです。コメントありがとうございます。

日本では(日本でも?)、将来的な医療費の抑制のために、男性腹囲85cm以上、女性腹囲90cm以上で、血圧、血中内の脂肪(コレステロール)、血中糖度の要素も絡めて、メタボリック症候群判定が行われ、昨年11月の健診で引っかかってしまいました。

岡田斗司夫氏ほど、マニアックに詳細なメモやカロリー計算まではできませんが、そのコンセプトを元に自己流に実施するだけで、確かに効果があるようです。

以前太り気味の方が長生きという調査結果や、メタボ基準のいい加減さについての批判記事を書きましたが、実際体重を減らしたほうが、各種の指標数値が改善されることは確かで、精神衛生上は好ましいですね。もちろん体力的にはとても20代には戻れませんが、普段の歩行の足取りが軽くなったことでむしろ最近数年では体力的な回復を感じています。

「普段の歩行の足取りが軽くなった」 - 軽量化の第一歩では私もそれを感じました。しかし、その後なかなか体力をつける運動が出来ずに、体力だけでなく気力まで落ちてしまった思いがあります。食事による療法は、効果が目覚しいながらも、その後が難しいといわれる所以かも知れません。

気力の減退は確かに問題ですね。

急激な食事カロリーの抑制による体重減量の場合、やはり必須栄養素のバランスが崩れること、満腹感という一種の幸福感が得られないストレスなども絡んでいるのではないかと思います。

絶えずストイックに規定カロリー以内に抑えるのではなく、時には計算して少し食べすぎ、後で帳尻を合わせるというのもありのようです。

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